2016年01月22日

スズメが肩にひらり、そのまま家族の一員に 深谷の夫婦宅で飛び回る【埼玉新聞2016年1月22日】

手の上で遊ぶピーちゃんと藤野さん夫妻=深谷市本田
 深谷市本田のおしどり夫婦、藤野好夫さん(83)、ヨシ子さん(77)方に思わぬ“珍客”が舞い込んでいる。お客さんは、人懐っこいスズメの「ピーちゃん」。近所からもかわいいと評判だ。

 昨年11月半ば、ヨシ子さんが近所の十字路で、小学生の下校時の交通指導をしていた時のこと。見守りをしていると、一羽のスズメが肩にひらり。「人懐っこいスズメが来たんね」と思って、その時は気にも留めなかった。

 だが、下校が一通り終わって帰宅し、家の木戸を閉めようとすると、また同じスズメが飛んできた。何度か追い出そうとしたが、玄関から入ろうとしても肩からくっついて離れない。そのため、中に入れてあげることに。以来、玄関脇の居間を寝床にする大事な家族の一員となった。

 スズメはヨシ子さんがピーちゃんと名付け、米粒を餌にもらって、自由に飛び回っている。好夫さんが朝、新聞を読んでいると、かまってほしくて新聞紙を引っ張り、肩の所で耳をつつく。ヨシ子さんには、ピッピと鳴きながら口づけをしてくる。手の中に入ってきて羽を動かす様子は、まるで水浴びのよう。

 近所の人が夜来た時に電灯をつけると、額の裏の辺りから出てきて愛嬌(あいきょう)を振りまく。

 ピーちゃんは頭をなでられるのが大好き。指のささくれを取って食べたり、ミカンの白い筋が好物だ。

 好夫さんは「不思議なスズメだね。一昨年亡くなった、義理の息子が帰ってきたかのようだ。普通のスズメより小さい気がするけど、今は面白くてかわいいね」と目を細める。ヨシ子さんは「窓を開けても逃げないし、飛んできて肩に止まってくれる。ピーちゃんと遊ぶのが楽しみ」と笑顔を見せた。

 県によると、スズメは鳥獣保護法により保護されているが、狩猟期間(11月15日〜2月15日)内であれば、適切な方法で誰でも自由に捕獲することができる。期間を過ぎてから飼育することも可能。
http://www.saitama-np.co.jp/news/2016/01/22/07.html

ttps://archive.is/DKHQH

タグ:スズメ 給餌
posted by BNJ at 22:19 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: