2016年02月20日

氷山漂着でペンギン15万羽、生息地に戻れず 南極【AFPBB News2016年2月20日】(訂正版/訂正前記事あり/既報関連ソース多数アデリーペンギン/他2ソース)

西南極のスウェイツ氷河。NASA提供(撮影日不明、資料写真)。(c)AFP/HANDOUT/NASA
【2月14日 AFP】(訂正)南極大陸東部で、巨大な氷山が生息地近くの湾に漂着したことにより、約15万羽のアデリーペンギンが元の生息地に戻れなくなったとみられるとの研究結果が、科学誌「アンタークティック・サイエンス(Antarctic Science」の最新号で発表された。

 この氷山は「B09B」と呼ばれるもので、その大きさは約100平方キロメートル。2010年12月に東南極(East Antarctica)のコモンウエルス湾(Commonwealth Bay)に漂着した。

 コモンウエルス湾のデニソン岬(Cape Denison)に生息するアデリーペンギンの数は2011年2月には約16万羽と推定されていたが、2013年12月までに推定1万羽まで減少したという。

 豪ニューサウスウェールズ大学(University of New South Wales)の気候変動研究センター(Climate Change Research Centre)とニュージーランドのウエストコーストペンギン基金(West Coast Penguin Trust)の研究者らは、氷山の漂着により、ペンギンは餌を見つけるために60キロ以上を歩かなければならなくなり、繁殖活動も妨げられたとし、「デニソン岬のペンギンの群れは、B09B氷山が移動するか、砕かれるかしない限り、20年以内に全滅する可能性がある」と述べている。
http://www.afpbb.com/articles/-/3076873

南極でペンギン15万羽死ぬ、氷山漂着が原因【AFPBB News2016年2月14日】
西南極のスウェイツ氷河。NASA提供(撮影日不明、資料写真)。(c)AFP/HANDOUT/NASA
【2月14日 AFP】南極大陸東部で、巨大な氷山が生息地近くの湾に漂着したことにより、アデリーペンギン約15万羽が死んだという研究結果が、科学誌「アンタークティック・サイエンス(Antarctic Science」の今月号で発表された。餌を探すために非常に長い距離の移動を強いられたことがその原因だという。

 この氷山は「B09B」と呼ばれるもので、その大きさは約100平方キロメートル。2010年12月に東南極(East Antarctica)のコモンウエルス湾(Commonwealth Bay)に漂着した。

 コモンウエルス湾のデニソン岬(Cape Denison)に生息するアデリーペンギンの数は2011年2月には約16万羽と推定されていたが、2013年12月までに推定1万羽まで減少したという。

 豪ニューサウスウェールズ大学(University of New South Wales)の気候変動研究センター(Climate Change Research Centre)とニュージーランドのウエストコーストペンギン基金(West Coast Penguin Trust)の研究者らは、氷山の漂着により、ペンギンは餌を見つけるために60キロ以上を歩かなければならなくなり、繁殖活動も妨げられたとし、「デニソン岬のペンギンの群れは、B09B氷山が移動するか、砕かれるかしない限り、20年以内に全滅する可能性がある」と述べている。
http://www.afpbb.com/articles/-/3076873

ペンギン15万羽、南極大陸で一斉に死亡との研究結果 何があった?【ハフィントンポスト2016年2月14日】
南極に住むアデリーペンギン約15万羽が、居住地が巨大な氷山に阻まれて餌を捕るために海に出られなくなったことが原因で死亡した。オーストラリアとニュージーランドの研究者が2月2日に発表した研究結果で明らかになった。ペンギンたちは海に出るまでに往復約120kmも移動しなければならなくなっているという。テレグラフ紙などが報じた。

研究によると、この氷山は約20年に渡って南極大陸のコモンウェルス湾に浮かび、「B9B」と呼ばれている。B9Bの面積は推定2900平方キロメートル。ガーディアン紙によると、ローマ市とほぼ同じ広さに相当する。

この氷山が2010年12月、強風の影響で南極のデニソン地区付近の海岸に衝突。デニソン地区にいたよちよち歩きのペンギンたちの前に立ちはだかった。このため、2011年に16万羽いたペンギンは、近年ではわずか1万羽程度まで減少したとみられる。

コモンウェルス湾の衛星写真。デニソン地区とメルツポリニヤと呼ばれる海氷生成域の間に、巨大氷山「B9B」がある。(2013年12月15日、NASA-MODIS撮影 Dr Jan Liester, AAD)

オーストラリアのニューサウスウェールズ大学のクリス・ターネイ教授は、かつてこの湾にはその声に研究者が不満をもらすほどのペンギンがいたとコメント。「ところが今では、不思議なほど静まりかえっている。いまだにデニソン地区にはペンギンが立ち往生している」と述べた。

一方でニューサウスウェールズ大学気候変動研究センターのクリス・フォグウィル氏は「コモンウェルス湾のB9Bの定着氷の一部が、壊れそうだ」という一つの希望を語った。
http://www.huffingtonpost.jp/2016/02/13/150000-penguins-killed_n_9224708.html

ペンギンが大量死、氷山に餌場への道阻まれる 南極大陸【CNN.co.jp2015年2月15日】
(CNN) 南極大陸東部の海岸にすむアデリーペンギンの群れが巨大な氷山に通り道を閉ざされ、これまでに約15万羽が死んだことが分かった。南極研究の専門誌が今月号で報告した。
ペンギンの前に立ちはだかったのは「B09B」と呼ばれる氷山。その面積は約2900平方キロに及ぶ。20年近くにわたり沿岸を漂っていたが、2010年にペンギンの群れがすむコモンウェルス湾のデニソン岬に漂着した。この結果、ペンギンはえさを取りに行く道を閉ざされてしまったという。
えさが取れる場所までの道のりは60キロを超え、かつては16万羽だった群れが1万羽まで減っている。
全体で見ると、アデリーペンギンは氷河の融解などにより、生息数が増加傾向にあるとされる。
コモンウェルス湾から約8キロ離れた場所にすむ別の群れは繁殖を続けていることから、デニソン岬での激減は氷山が原因と断定された。
専門家らによると、氷山が流氷に破壊されない限り、この群れは今後20年のうちに消滅してしまうという。
http://www.cnn.co.jp/fringe/35077826.html

ttp://archive.is/wjnHI
ttp://archive.is/R4SEf
ttp://archive.is/Srzp7
ttp://archive.is/1sPKu
ペンギン15万羽が南極で死ぬ? 米報道に疑問の声、論文執筆者に確認すると…見つかったのは赤ちゃんペンギンの死体。群れは絶滅したのか。【BuzzFeed2016年2月17日】

posted by BNJ at 21:36 | Comment(0) | 海外の鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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