2016年02月17日

鶏肉、年8万キロ産地偽装 京都の業者、府警に自首【朝日新聞デジタル2016年2月17日】

記者会見で謝罪する「都ジャパン」の久後勝巳社長=17日、京都市南区、河野洋人撮影

 京都市南区の食肉加工会社「都(みやこ)ジャパン」は17日、九州産のブロイラー(肉用鶏)の肉を鳥取県産の自社ブランド「大山都(だいせんみやこ)どり」と偽って出荷していたことを明らかにした。久後(くご)勝巳社長(50)が記者会見で認めた。久後社長は「先月29日に京都府警に自首した」と説明。謝罪したうえで廃業する考えも示した。一方、府警は不正競争防止法違反の疑いで捜査している。

 久後社長によると、同社は2006年ごろ〜昨年3月ごろ、1キロ650〜700円ほどで仕入れた鹿児島や宮崎産のブロイラー肉を「大山都どり」と表示したパックに入れかえ、1キロ800〜850円ほどで京都府内や大阪府内のスーパーなどに卸していた。偽装した肉の量について久後社長は「年間約8万キロ」とし、利ざやは「年400万〜500万円」と説明。自らが偽装を従業員に指示していたと述べた。

 都ジャパンは01年に設立され、従業員は十数人。食肉小売店やスーパーなど約500店に鶏肉や鶏卵などを販売している。久後社長は会見で「取引先や消費者のみなさんにご迷惑と不安をおかけした」「人気の高いもも肉の需要に応えたかった」と語った。
http://www.asahi.com/articles/ASJ2K421WJ2KPLZB00Q.html

大山産の鶏と偽りブロイラー、京都の会社10年【YOMIURI ONLINE2016年2月17日】
 京都市南区の鶏肉販売会社「都ジャパン」は17日、九州産の肉用鶏(ブロイラー)を、鳥取県産の自社オリジナルブランド「大山だいせん都どり」と偽って販売していたと発表した。偽装は昨年3月まで約10年間行われ、流通量は年8万キロという。京都府警は、同社から経緯の説明を受け、不正競争防止法違反容疑で捜査を始めた。

 同社の資料では、「大山都どり」を「大山の麓で通常より1か月ほど長期に育てた」などと紹介。同区内で記者会見した久後くご勝巳社長の説明によると、同社は2006年以降、食肉卸会社から仕入れたブロイラーを「大山都どり」と書かれた袋に詰め替え、関西のスーパーや飲食店などに販売していた。

 ブロイラーは1キロ650〜700円、「大山都どり」は同800〜850円。「大山都どり」として出荷した4〜5割は偽装だったといい、差額の年400万〜500万円を不正利益として得ていたとみられる。

 久後社長は、自ら指示したことを認め、「取引先からもも肉の人気が高く、注文に応えるために偽装した」と話した。「大山都どり」の出荷は停止し、廃業の方針も明らかにした。

 同社は府警と府にすでに経緯を説明。府警は今月10日に捜索を行い、今後、久後社長らから事情を聞く。

 同社は01年設立。資本金は1000万円で、民間信用調査会社によると、15年6月期の売上高は約20億円。
http://www.yomiuri.co.jp/osaka/news/20160217-OYO1T50015.html

ttp://archive.is/vyRe6
ttp://archive.is/ED5gZ

posted by BNJ at 22:59 | Comment(0) | 養鶏畜産ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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