2016年02月22日

天売猫、ペットで役立てて 札幌でシンポ、旭山動物園長が講演【どうしんウェブ2016年2月22日】(海鳥被害)

ペットとしての猫の役割について講演する旭山動物園の坂東園長
 「海鳥の楽園」と呼ばれる留萌管内羽幌町の天売島での野生化した猫による海鳥の被害を受け、猫を捕獲してペットとして引き取ってもらう取り組みに関するシンポジウムが21日、札幌市中央区で開かれた。市民ら約70人が参加した。

 羽幌町や環境省などが設立した「人と海鳥と猫が共生する天売島連絡協議会」が主催した。

 シンポジウムでは、環境省羽幌自然保護官事務所の竹中康進さんが、天売島の野良猫の現状と対策について紹介。同島ではこの数十年間で、ウミガラスやウミネコなどの海鳥が激減したことを挙げ、「野良猫が(卵やヒナを)捕食したり、繁殖地に現れることで、親鳥がその場所を放棄してしまう」との実情を話した。

 天売島で捕獲した猫を人に慣れさせる訓練を手伝っている旭川市旭山動物園の坂東元園長は「猫は愛玩動物としてだけではなく、ネズミを寄せ付けないという人間の生活を守る役割も担っている」と話し、ペットとしての猫の役目を説明した。

 会場では、猫の飼い主を探す譲渡会も行われ、天売島で捕獲された猫や道内の保健所に収容された計38匹が展示された。(綱島康之)
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/sapporo/1-0237735.html

ttp://archive.is/zZYl2

posted by BNJ at 22:00 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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