2016年02月25日

「トラフズク」小諸で確認 県内での目撃例少ない絶滅危惧種【信濃毎日新聞2016年2月25日】

樹木に同化するような羽模様で、周囲を警戒するようにじっとしたまま枝にとまるトラフズク=24日午後3時9分、小諸市内(本社松崎林太郎撮影)
 猛禽(もうきん)類の一種で、県版レッドリストで絶滅の危険性が高い「絶滅危惧1B類」に指定されている「トラフズク」1羽を、信濃毎日新聞記者が24日、長野県小諸市内の事業所敷地内で撮影した。信州大名誉教授で「中村浩志国際鳥類研究所」(長野市)の中村浩志・代表理事(69)によると、「近年はめっきり減っており、目撃例は少ない」という。

 フクロウ科のトラフズクは、国内では本州以北の林に生息。寒冷地にすんでいるものは冬になると暖かな土地に移動する。樹木をねぐらにしており、夜行性で小型の鳥類や哺乳類を捕食している。県版レッドリストでは2015年、絶滅の危険が増大している「絶滅危惧2類」からIB類に格上げされた。

 今回確認されたのは体長40センチほどで、成鳥とみられる。事業所の従業員が今月半ばに天敵のカラスに追いかけられているのを目撃。報告を受けた経営者男性が、知り合いの中村氏に連絡した。

 中村氏自身も「1999年に飯山市で目撃して以来、見掛けていない」といい、北方から冬越しのために南下してきた可能性を指摘している。
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20160225/KT160224ATI090010000.php

ttp://archive.is/lIo4D

posted by BNJ at 11:29 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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