2016年02月25日

絶滅危惧種のクロツラヘラサギ 防鳥用糸で死ぬ【佐賀新聞LiVE2016年2月25日】


絶滅危惧種のクロツラヘラサギ 防鳥用糸で死ぬ 佐賀新聞LiVE
2016年2月25日
テグスと呼ばれる糸に絡まり死んだクロツラヘラサギ=白石町福富(提供写真)
 杵島郡白石町福富で、絶滅危惧種の渡り鳥クロツラヘラサギ2羽が相次いで死んでいるのが見つかった。いずれもレンコン畑に張っていた防鳥用の糸に引っかかり、動けなくなったとみられる。

 2羽は別々の畑で糸に絡まっているのを、野鳥観察の愛好家が見つけた。JAさが白石中央支所によると、防鳥用の糸はテグスと呼ばれる釣り糸。カモが水中の種レンコンを食べるのを防ぐため、水面から10〜20センチの高さに約1メートル間隔で張られている。

 日本野鳥の会県支部によると、クロツラヘラサギの生息数は世界で約3千羽。環境省は近い将来、野生での絶滅の恐れがある絶滅危惧1B類に指定。浅い水辺で魚やエビ、カニを食べ、県内では有明海の干潟を餌場とすることが多いという。

 同支部の宮原明幸支部長は「細く透明なテグスを認識できず、引っかかったのではないか。鳥の目につき、かつ畑への侵入を防ぐ方法を探り、農家と協力して絶滅危惧種の保護につなげたい」と話す。
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/282670

http://archive.is/YnPlJ

posted by BNJ at 11:47 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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