2016年03月23日

大館のカラス倍増、再び4千羽台に 15年度生息調査【さきがけonTheWeb2016年3月23日】

ねぐら近くのJR東大館駅前に集まるカラス=2月18日(大館自然の会提供)

 秋田県大館市は、2015年度のカラスの生息調査結果をまとめた。市内全域から冬期間のねぐらに集まるカラスの数は4873羽で、2千羽台が続いた13、14年度から倍増した。ただし、毎年調査事業を委託されている自然保護団体「大館自然の会」は「13、14年度は一つしかねぐらを発見できなかったが、実は他にもあって、カラスが分散していた可能性がある」とみている。

 同会(伊藤郁夫代表、110人)は、会員が毎冬、各地域からカラスを追い掛けてねぐらを特定し、ねぐらへ集まるカラスを数えている。15年度はJR東大館駅近くの中神明町の林をねぐらにしているのを発見。2月14日夕に約2時間、13人がカラスを数えた。

 同会によると、カラスは春に繁殖と子育てのため、つがいで行動し、夏から冬にかけて徐々に群れを大きくする。大館市では毎冬、比内、田代地区なども含めて大館盆地全域から1カ所のねぐらに集まる傾向にあるが、ねぐらの場所は毎年のように変わる。ねぐらが分散する年もあり、11年度は2カ所、12年度は3カ所発見された。

 4千〜5千羽台だった06〜11年度の水準に戻った形だが、伊藤代表(69)は「カラスの数が1年間で倍増するとは考えにくく、13、14年度は見落としたねぐらがあったと思う。実際の市内の生息数は4、5千羽で推移していると考えられる」と話している。
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20160323h

ttp://archive.is/TRM6e
東北電力とカラスが知恵比べ 電柱の巣、撤去しても別の場所に【さきがけonTdheWeb12015年4月18日】

posted by BNJ at 22:17 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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