2016年02月18日

福井)津波乗り越え…県立歴史博物館、修復文化財を展示【朝日新聞デジタル2016年2月18日】

津波で米国沿岸まで流され、返却された岩手県立高田高校の実習用小型ボート「かもめ」=福井市大宮2丁目

 東日本大震災による津波などで被災し、修復された文化財などを紹介する企画展「よみがえる文化財―被災文化財を未来に―」が、福井市大宮2丁目の県立歴史博物館で開かれている。3月21日まで。

 高さ約15メートルの津波が襲来して壊滅的な被害を受けた岩手県の陸前高田市立博物館などから提供された110点以上を展示。種類は幅広く、小学校の教科書、「鉄腕アトム」などの漫画本、美術品、仏像、着物、羽がなくなったウミネコの剝製(はくせい)を復元したものなど。昆虫標本は、津波で浸水したものと修復されたものの2種類を見比べられる。

 津波で米国沿岸まで流され、2013年に返却された岩手県立高田高校の実習用小型ボート「かもめ」(全長約6メートル)なども展示している。

 ログイン前の続き修復は基本的に目立つ汚れをとって除菌、脱塩し、全国の博物館が作業を手伝った。ただ、修復技術はまだ確立されておらず、試行錯誤が繰り返されている。歴博の川波久志学芸員は「こんなものまで修復するのか、と驚くかもしれないが、様々な修復技術を見てほしい」と話している。

 2月24日、29日〜3月4日、同9日は休館。一般100円、高校生以下と70歳以上は無料。2月26日には博物館などの業務に携わる人を対象に、岩手県から講師を招いて修復(安定化処理)技術を学ぶワークショップ(事前申し込みが必要)がある。問い合わせは歴博(0776・22・4675)。(影山遼)
http://www.asahi.com/articles/ASJ2J5JB7J2JPGJB00W.html

ttp://archive.is/TygmJ

posted by BNJ at 23:00 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: