2015年05月20日

信州・野生の横顔 ノスリ 急降下して小鳥襲う /長野【毎日新聞2015年5月20日】

電線に止まり、周囲を見つめるノスリ=小諸市の千曲川沿いで
 <信州・野生の横顔(プロフィル)>

 桜の花が満開の4月下旬、小諸市の千曲川沿いを車で走行中、近くの電線に止まる大きめの鳥に気づいた。「よくいるトビか」と思ったが、双眼鏡をのぞくと、トビよりやや小柄で精悍(せいかん)な姿。中型のタカのノスリだ。

 外に出て撮影を始めると、飛び去った。そして川沿いの崖の周囲を旋回した後、急降下して小型の鳥を追いかけ始めた。必死に逃げる小型の鳥と追うノスリ。両者は林内に消え、見えなくなった。仕留めたのかどうか。

 小諸市から佐久市にかけての千曲川沿いは左岸を中心に険しい崖が続く一方、周囲には農耕地が広がる。猛禽(もうきん)類の生息には好条件のようで、ノスリや、ハヤブサの仲間で小型のチョウゲンボウをよく見かける。

 ノスリは黒い目を持つ個体が多く、黄色い目を持つオオタカなどと比べ、優しげな印象がある。今までは農耕地でネズミを狙う姿しか見たことがなかったが、小鳥を襲う場面を目撃し、紛れもないタカの仲間だと再認識した。【武田博仁】=随時掲載
http://mainichi.jp/articles/20150520/ddl/k20/070/009000c

ttp://archive.is/y6DYG

posted by BNJ at 23:00 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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