2015年03月31日

オオタカ営巣地 「早期の県立公園化を」 森伐採懸念、署名提出へ 流山の団体 /千葉【毎日新聞2015年3月31日】

 流山市のほぼ中央にあり、オオタカの営巣地があることでも知られる市野谷の森(通称・おおたかの森)の環境を保全しようと、環境団体が、県に早期の県立公園化を求める署名活動を進めている。同市のNPOさとやま(樫聡代表)とオオタカを守る会(紺野竹夫代表)など3団体は松戸市内で記者会見し、「県は森が消失しないよう、早期に県立公園化してほしい」と訴えた。

 県の整備計画は2000年、オオタカの営巣が確認されたことから、都市公園とすることが決まった。これに併せて市も隣接する約3ヘクタールを公園として整備する方針だ。県の整備が全て完了すれば「県立市野谷の森公園」(約18・5ヘクタール)となる計画だが、1期事業(3・7ヘクタール分)の完成予定は2017年度。残る14・8ヘクタールについても「1期工事が完了以降に事業化を検討」(県)としており、全体の整備完了の見通しは立っていない。

 森の約1キロ東に位置するつくばエクスプレス・流山おおたかの森駅一帯では再開発が進んでおり、人口が増加している。昨年1月には、営巣地に近い民有地約3000平方メートルが伐採された。

 開発ラッシュがオオタカの生息に与える影響を懸念する紺野代表は「市内の他の2カ所の営巣地では新たなヒナが生まれない状態になっている。市野谷の森でも(周辺の)伐採などが行われれば、いついなくなってもおかしくない」と語った。

 賛同団体には市内外から約30団体が名を連ねる。1月から署名活動を開始し、現在1万2000件を超える署名が集まったという。今月中に署名をいったん締め切り、県知事への請願を行う予定。問い合わせは樫代表(04・7159・2526)。【橋口正】
http://mainichi.jp/articles/20150331/ddl/k12/040/190000c

ttp://archive.is/dhHBy

posted by BNJ at 23:00 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: