2016年04月06日

コウノトリのひな誕生、絶望的 カラスが卵を持ち去る【徳島新聞2016年4月6日】

 鳴門市大麻町に居着いているコウノトリの巣にある卵が5日、カラスに襲われ、持ち去られた。本格的な抱卵に入ってから11日目、兵庫県豊岡市と周辺地域以外では初めてとなる野外でのひな誕生は絶望的となった。

 観察していた住民によると、同日午後0時半ごろ、コウノトリのペアが巣を離れている隙にカラス1羽が飛来。辺りを警戒しながら巣の中をつついた後、数分後に離れた。同3時20分ごろにはカラス2羽が相次いで飛来し、うち1羽が卵1個をくわえて飛び去った。この日、コウノトリの雌は1度も巣に帰っておらず、雄も3時間以上巣を離れることがあった。

 卵が襲われるのを目撃した40代男性は「非常に残念。産卵をあきらめ、鳴門を離れることがなければいいのだが」と肩を落としていた。

 コウノトリのペアは3月26日に本格的な抱卵に入り、今月下旬のひなの誕生が期待されていた。しかし、4日に雄が雌を巣に寄せ付けなくなり、巣を空けるようになっていた。

 カラスの「襲撃」を受け、県と兵庫県立コウノトリの郷公園(豊岡市)は対応策などについて協議した。県の担当者は「ふ化は厳しい状況だ」と指摘。ただ、豊岡市では繁殖期に再び産卵するケースが見られることから「産卵に影響が出ないようにするため、巣の中を調べるかどうかを含めて慎重に対応したい」と話した。
【写真説明】コウノトリの卵を持ち去るカラス=5日午後3時半ごろ、鳴門市大麻町(読者提供)http://www.topics.or.jp/localNews/news/2016/04/2016_14599050236147.html

コウノトリの卵、カラスがパクッ 徳島【神戸新聞NEXT2016年4月6日】
コウノトリの巣から卵を持ち去るカラス=5日午後3時半ごろ、徳島県鳴門市(近隣住民提供)
 兵庫県豊岡市から徳島県鳴門市に飛来した国の特別天然記念物コウノトリの卵が、カラスに持ち去られたことが5日、徳島県への取材で分かった。食べられたとみられる。3月に産卵したばかりで4月下旬にもふ化する可能性があった。

 同県によると、1971年に国内で野生種が絶滅して以来、コウノトリの野生復帰を進める豊岡市周辺以外の野外での産卵は初めてだった。

 同県によると、5日午後3〜4時ごろ、コウノトリを見守るボランティアらが、卵をくわえて持ち去るカラスを目撃した。巣の中に卵が残っているかは不明。4日から親鳥の抱卵時間が短くなっていた。

 目撃した近くの男性によると、午後3時すぎから、親鳥のいない巣にカラス2羽が入り、くちばしでつつく様子が確認された。うち1羽が持ち去った卵から黄身のようなものが出ていたという。男性は「残念だしカラスは許せない」と話した。
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201604/0008962394.shtml

コウノトリ卵?カラスが盗んだ…徳島・鳴門【YOMIURI ONLINE2016年4月6日】
コウノトリの巣で、卵とみられる物をくわえるカラス(5日、徳島県鳴門市で)=読者提供
 徳島県などでつくる「コウノトリ定着推進連絡協議会」は5日、同県鳴門市で営巣している特別天然記念物・コウノトリのペアの卵とみられる物をカラスが持ち去ったことを明らかにした。

 ペアの雌は3月下旬に産卵したとされるが、何個を産んだかは不明という。

 2005年の放鳥開始後、兵庫県北部やその周辺部以外でのコウノトリの産卵は初めて。ペアは昨年2月に飛来し、畑の中にある電柱上に巣を作った。

 同協議会は今年3月下旬以降、ペアが卵を温めるような行動を確認したが、その後、雌が巣を離れた。5日午後3時20分頃、雄が巣を離れたすきに2羽のカラスが飛来。うち1羽が卵のような物をくわえ、飛び去るのを観察員が目撃した。
http://www.yomiuri.co.jp/science/20160406-OYT1T50018.html

コウノトリの卵、カラスがパクリ? 徳島・鳴門の巣【朝日新聞デジタル2016年4月6日】
コウノトリの巣で卵のようなものをくわえるカラス=5日午後3時29分、徳島県鳴門市、読者提供
 徳島県鳴門市で営巣する国の特別天然記念物・コウノトリの巣が5日午後3時過ぎ、カラスに襲われた。先月、兵庫県豊岡市周辺以外で初めて野外で産卵したとみられていたが、県によるとカラスが巣の中の卵を食べ、1個をくわえ飛び去った様子が目撃されたという。コウノトリのペアは抱卵をやめており、県はヒナがかえる可能性はないと判断した。

コウノトリ、徳島で産卵か 兵庫・豊岡以外で初の野外
 ペアは2月ごろから巣作りを始め、3月19日に卵を産んだと推定されていた。周辺では日本野鳥の会県支部などのチームが観察を続け、カラスに襲われた様子も目撃した。県立農林水産総合技術支援センターの柴折史昭所長は「残念な結果になる可能性が高いが、1度失敗しても再び産卵した例もある」と話した。http://www.asahi.com/articles/ASJ4573THJ45PUTB00N.html

コウノトリ 卵、カラス持ち去る【毎日新聞2016年4月6日】
 兵庫県豊岡市から徳島県鳴門市に飛来した国の特別天然記念物コウノトリの卵が、カラスに持ち去られたことが5日、徳島県への取材で分かった。食べられたとみられる。3月下旬に産卵したばかりだった。

 県によると、5日午後3〜4時ごろ、コウノトリの様子を見守る調査チームが、卵をくわえて持ち去るカラスを目撃した。
http://mainichi.jp/articles/20160406/ddn/012/040/014000c

コウノトリの卵 親鳥留守中にカラスが物色【MBSニュース2016年4月6日】
 徳島県鳴門市に飛来した国の天然記念物・コウノトリの巣がカラスに襲われ、卵を持ち去られたことがわかりました。

 5日、コウノトリの巣にやってきたカラス。

 親鳥が留守にしている間に巣の中を物色しています。

 カラスがつついていたのは卵。

 最後には卵をくわえ、飛び去りました。

 徳島県などによりますと、鳴門市では兵庫県豊岡市から飛来したコウノトリが電柱の上に巣を作り、先月19日以降には産卵が確認され、26日からは親鳥が卵を温めていました。

 しかし今月4日から親鳥は卵を温めることをやめていて、親鳥同士がけんかをし、オスがメスを巣から落とすような行動も見られたということです。

 そして5日午後、親鳥が巣を留守にしている間にカラスに卵を持ち去られたということです。

 豊岡市周辺以外の野外で産卵が確認されたのは、1971年に野生のコウノトリが絶滅して以降初めてで、ひなの誕生が期待されていました。
http://www.mbs.jp/news/kansai/20160406/00000024.shtml

ttp://archive.is/uKeWd
ttp://archive.is/wPyXB
ttp://archive.is/zXxZG
ttp://archive.is/dscCp
ttp://archive.is/OTFYw
ttp://archive.is/2K0bT
コウノトリ、本格的抱卵開始 ふ化は4月下旬か【徳島新聞2016年3月30日】

posted by BNJ at 11:42 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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