2016年04月07日

桜舞う我が家 土浦…サギ類の大規模繁殖地【YOMIURI ONLINE2016年4月7日】

桜川河川敷にあるサギ類の大規模コロニー。最盛期には数千羽が集まる(6日、土浦市佐野子で)=金成真也撮影
 土浦市中心部からほど近い河川敷に、県内でも最大級というサギ類の繁殖地がある。今年も3月中旬から続々と飛来。現在は数百羽が、満開となった桜を背景に、巣作りなど子育ての準備を進めている。

 この場所は、同市佐野子の1級河川・桜川の左岸で、県道土浦境線・学園大橋のたもと。JR土浦駅から北西に3キロ・メートルほどの距離だ。約5000平方メートルの範囲にヨシやアズマネザサが生い茂り、立ち木が数本生えている。橋は自動車の通行が多いが、サギたちは特に気にする様子もない。

 約30年にわたり県内でサギ類の調査を行っている筑波大学の徳永幸彦・准教授(理論生物学)によると、現在、集まっているのは体全体が白いダイサギとコサギに、翼が灰色のゴイサギが中心。5月上旬にはチュウサギ、アマサギも飛来し、孵化ふかした幼鳥も含め数千羽のコロニーとなり、一面が真っ白に見えるという。

 この場所が繁殖地となったのは2006年。当初は200羽ほどだったという。だが、10年に美浦村を繁殖地としていた集団がこの場所に移り、現在の規模になった。

 サギ類は、周辺の開発行為などにより繁殖地を放棄することがあるが、美浦村の繁殖地は環境に大きな変化はなく、集団が土浦に移動した理由は不明という。

 徳永准教授は、「この場所は餌となるドジョウやカエルなどが生息するレンコン畑や水田が周辺に多く、また、人家が近くにないことが好条件となっている。これだけの規模の繁殖地は少なく大変貴重だ」と話している。
http://www.yomiuri.co.jp/local/ibaraki/news/20160406-OYTNT50365.html

ttp://archive.is/GUI6Z

posted by BNJ at 11:33 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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