2016年04月17日

南極のオゾンホール、最大規模に…観測隊が報告【YOMIURI ONLINE2016年4月17日】(>ペンギンの営巣地の堆積物から、環境変動を探る取り組み)

57次観測隊の活動の様子(国立極地研究所提供)
 極地の観測任務を終えた第56、57次南極地域観測隊が15日、文部科学省で記者会見を行い、地球温暖化などに関する活動成果を報告した。

 観測隊は1年間滞在する「越冬隊」と夏季の「夏隊」に分けられ、今年度は6か年計画の一環として、地球温暖化に重点を置いた観測を行ってきた。今回は56次越冬隊(昨年2月〜今年1月)と57次夏隊(昨年12月〜今年2月)の活動内容が伝えられた。

 会見には56次副隊長兼越冬隊長の三浦英樹・国立極地研究所(立川市緑町)准教授(50)、57次隊長兼夏隊長の門倉昭・同研究所教授(57)らが出席。

 三浦准教授は「長期間の観測で初めてわかったことなどの成果があった」と話し、南極上空のオゾンホールが過去最大規模に発達したことを確認したほか、ペンギンの営巣地の堆積物から、環境変動を探る取り組みなどを説明した。

 門倉教授は大気や氷床の変動の観測などを報告。今回は氷河の測量調査に小型無人機「ドローン」を使ったといい、「非常に鮮明で安定した映像データを得ることができた」と話した。2人とも観測隊の成果が、今後論文などに反映され、学術的に貢献していくことに期待を述べた。

 日本の南極観測は国際地球観測年(1957〜58年)を機に始まり、地質や大気の観測のほか、いん石の採集など多岐にわたる活動が行われている。
http://www.yomiuri.co.jp/eco/20160415-OYT1T50172.html

ttp://archive.is/8dUuK

posted by BNJ at 23:32 | Comment(0) | 海外の鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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