2016年04月18日

ペンギン すいすい すみだ水族館、水槽に「春」投影 /東京【毎日新聞2016年4月18日】

 すみだ水族館(墨田区押上1)では、ペンギンの水槽に、春をイメージした映像を投影するプロジェクションマッピングを実施している。ペンギンの光に対する習性を生かした取り組みで、水中を元気に泳ぎ回る姿が見られる。

 同館ではマゼランペンギン48羽を屋内水槽で飼育しているが、野生よりも単調な生活になりがちで、活動量が減る傾向にある。

 そのため、光が当たる場所に反応するペンギンの習性を利用し、映像を水槽に投影してペンギンたちを活発化させようという試み。これまでに2度、プロジェクションマッピングをした結果、午前9時〜午後6時に水中にいる割合が7・1ポイント上昇したという。

 今回の映像は「ペンギンピクニック」で、桜など春の街中を散策するイメージの作品。時間は7分で、ペンギンが興味を示す小さな円形の光を多用している。同館飼育ユニット担当リーダーの芦刈治将さんは「えさを与える直前に映像を流すこともある。その後にえさがもらえるとペンギンが学習すれば、投影時にはさらに動き回る。ペンギンもお客様も楽しんでもらえると思う」と話している。

 投影は7月10日まで。土日祝日などは1日5回、平日は4回実施。問い合わせは同館(03・5619・1821)。【柳澤一男】

〔都内版〕
http://mainichi.jp/articles/20160418/ddl/k13/040/140000c

ttp://archive.is/XbyaT

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