2016年04月20日

障害者の絵をビーチサンダルに 島根県社協など6月商品化【産経ニュース2016年4月20日】(しまね海洋館アクアス/ペンギン)

 障害者がデザインを手がけるビーチサンダルの商品化を目指し、島根県浜田市の県立しまね海洋館アクアスで19日、原画のデッサン会が開かれた。参加者は館内のペンギンやシロイルカなどを題材に、思い思いの絵を描いていた。

 県社会福祉協議会とアクアス、ビーチサンダルメーカー「TSUKUMO」(神戸市)による共同プロジェクト。県内の福祉事業所が取り組む障害者の創作活動の可能性を広げようと、障害者が手がけた絵画の商品化を目指している。

 デッサン会には、県内の10事業所から約60人が参加。たくさんのペンギンが元気に歩き回るペンギン館や、シロイルカが悠々と泳ぐシロイルカプール、鮮やかな魚が泳ぐ水槽などの前に陣取り、生き物にじっと見入ったり、ペンやクレヨンなどを盛んに動かしたりしてスケッチしていた。

 プロジェクトでは、今回描いたデッサンなどを基に、各事業所でビーチサンダルのデザインとして完成させた作品を5月11日まで募集。同18日から6月6日まで、アクアス展望デッキに作品を展示し、入館者の投票で入賞作品を選定する。

 このうち上位3作品をメーカーが商品化し、アクアスや県観光物産館などで6月23日〜8月31日の間、販売。デザインの著作権を持つ作者らに対し、メーカーの使用料が支払われる。

 同協議会は「プロジェクトを通じて、多くの人たちに障害者アートに関心を持ってもらうとともに、各施設や障害者らが『自分たちの絵が商品になる』という経験をしてほしい」と期待している。
http://www.sankei.com/region/news/160420/rgn1604200049-n1.html

ttp://archive.is/kRkAN

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