2016年04月24日

北海道)「最北観光」に野鳥観察 稚内観光協会が誘客へ【朝日新聞デジタル2016年4月24日】(既報関連ソースあり)

稚内港第1副港で開かれたミニ野鳥観察会には約20人が集まり、ヒメウやシノリガモなどを観察した=3月、稚内市
 稚内観光協会(稚内市)が、バードウォッチングを取り入れた宗谷地域の観光振興策を検討している。オオワシやオジロワシがサハリンに向かう光景が見られる宗谷岬などの観察スポットを売り込み、誘客に結びつけるのが狙いだ。視察やモニターツアーなどをスタートさせており、同協会は「課題や方向性を明確にしながら可能性を探りたい」としている。

 宗谷地域は、宗谷岬や宗谷丘陵、大沼のほか、ラムサール条約登録湿地のクッチャロ湖やサロベツ原野などオホーツク海から宗谷海峡、日本海にかけての沿岸を中心に、ワシ・タカ類やガン・カモ類、ハクチョウといった様々な野鳥が観察できる場所が広がる。

 同協会は海外客にも人気が高いバードウォッチングに着目。「最北観光」のツアーに組み入れ、冬季を中心に野鳥観察愛好者を呼び込む振興策が可能かどうかを模索している。

 ログイン前の続き2月に根室市や羅臼町など道東を視察。3月21、22日には、バードウォッチングツアーを手掛ける旅行会社「ワイバード」(東京)の専属ガイド久下(くげ)直哉さん(39)ら3人の専門家を招き、宗谷岬やクッチャロ湖などを回るモニターツアーを実施した。これに併せて市民を集めたミニ野鳥観察会や報告会も開いた。

 野鳥観察の上級者が多く訪れ、天候が比較的安定している道東に比べ、宗谷地方は愛好者の受け入れノウハウがなく、冬季は暴風雪など悪天候で行動が左右されやすいリスクもある。

 協会は今後、こうした課題への対応策を検討する一方、野鳥の飛来時期や生息状況、観光客のニーズなどの情報を集め、実現に向けた取り組みを加速させる考えだ。

 久下さんは「宗谷岬でオオワシの旅立ちを見送るといったツアーを組む魅力はある。時期を広げ、秋の味覚も取り込めば、幅広い層が楽しめるツアーになるのではないか」と話す。(島田賢一郎)
http://www.asahi.com/articles/ASJ3S36QJJ3SIIPE001.html

ttp://archive.is/V4SKK
野鳥観察を観光資源に 専門家招きモニターツアー 稚内、浜頓別【どうしんウェブ2016年3月22日】

posted by BNJ at 11:50 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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