2016年04月27日

ハイイロガン 越冬 野鳥研究家・谷岡隆さん、日高で確認 迷鳥? /北海道【毎日新聞2016年4月27日】

 国内での観察報告がわずかしかないハイイロガン1羽がこの冬、日高町で越冬したことが分かった。新ひだか町の野鳥研究家、谷岡隆さん(68)が、昨年12月から今年2月まで日高町富浜のトウモロコシ畑などで他のガンとともに過ごしたのを確認した。

 ハイイロガンは国の天然記念物マガンよりひと回り大きく、くちばしや脚がピンクなのが特徴。中国やロシアなどに生息している。

 谷岡さんによると、このハイイロガンは何らかの理由で北海道に飛んできた迷鳥とみられる。体長約85センチで、餌を食べている間も常に頭を上げて周囲を見回すなど警戒心が強かったという。2月下旬にヒシクイとともに日高町を去ったらしい。谷岡さんは「無事に越冬できて良かった」と話している。

 谷岡さんは旧静内町(現新ひだか町)職員だった1995年、マガンが同町で越冬しているのを初めて確認。以来、マガンの観察を続けている。

 ガンの保護活動などに取り組んでいる「日本雁(がん)を保護する会」(宮城県)は「ハイイロガンの越冬が確認されるのは非常に珍しい。観察記録もほとんどないのではないか」としている。
http://mainichi.jp/articles/20160427/ddl/k01/040/147000c

ttp://archive.is/VZs52

posted by BNJ at 11:49 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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