2016年05月02日

季語刻々 つばくらめ空青ければ喉赤き【毎日新聞2016年5月2日】

つばくらめ空青ければ喉赤き 細谷喨々(りょうりょう)
 青空の日の子燕(つばめ)の様子だろう。餌を運んで来る母燕を待つ巣の中の子燕たちは赤い口をいっぱいに開けている。この句からは斎藤茂吉の「のど赤き玄鳥(つばくらめ)ふたつ屋梁(はり)にゐて足乳(たらち)ねの母は死にたまふなり」を連想する。死にゆく母をみとる歌だが、「のど赤き玄鳥」も子燕。喨々は小児科医にして俳人、エッセー集「小児病棟の四季」がある。<坪内稔典>
http://mainichi.jp/articles/20160502/ddm/041/070/090000c

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タグ:ツバメ
posted by BNJ at 12:03 | Comment(0) | 鳥類コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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