2016年05月04日

【おおさか新発見】「自然の宝庫」に囲まれたセレッソ大阪のホームグラウンド「ヤンマースタジアム長居」【産経WEST2016年5月4日】

長居植物園で開かれた野鳥観察イベント=大阪市東住吉区
 【問題】戦後、競馬場として使われた大阪市東住吉区の長居公園には、昭和39年以降、陸上競技場をはじめスポーツ施設や文化施設が続々とオープン。スポーツの国際試合の会場としても知られるようになりました。現在、ヤンマースタジアム長居はプロサッカーチーム・セレッソ大阪のホームグラウンドとして親しまれています。長居公園にない施設はどれでしょう?

(1)キンチョウスタジアム (2)長居植物園 (3)大阪市立自然史博物館 (4)大阪市立博物館(想定問題)

長居植物園で開かれた野鳥観察イベント=大阪市東住吉区
 世界陸上競技選手権大会や大阪国際女子マラソン、サッカーのワールドカップ(W杯)の舞台としても有名な長居陸上競技場(ヤンマースタジアム長居)。隣には長居球技場(キンチョウスタジアム)やプールもあり、スポーツ観戦やコンサートで訪れた人も多いのでは。

 スポーツ施設が集まる西エリアに対して、緑豊かな東エリアには自然を満喫できる施設が集積。約65ヘクタールもの広さを誇る長居公園の3分の1を占めるのが長居植物園だ。園内には約1200種6万本の植物が生息。四季折々に訪れた人の目を楽しませてくれる。

 4月某日、植物園内の野鳥を観察できるイベントがあると聞き、参加した。地下鉄御堂筋線長居駅から集合場所の大阪市立自然史博物館までは徒歩約10分。晴天に恵まれたこの日は小学生から中高年まで老若男女約50人が集まった。

 ガイド役は自然史博物館の主任学芸員、和田岳さん。筆者のような初心者のために、出発前には渡り鳥の種類や観察のコツをアドバイスしてくれる。「この時期、大阪を通過するのはほとんどが小鳥。樹の上や藪の下をボォーっと眺めながら鳥が動く瞬間を見逃さないことが基本」と話す。

 園内を歩くとあちこちから鳥のさえずりが聞こえてくる。クロジにエゾムシクイ、ツグミ、ウグイスなど。姿を見つけるのは結構難しいが、美しい声には自然と心が癒やされる。双眼鏡で初めて鳥を捉えたのは、広い雑木林の中だった。おなかが黄色いキビタキや繁殖したばかりのエナガの群れを発見。わずか数秒の体験でも、ちょっとした感動を味わえた。

 野鳥観察会は2時間で終了。「大阪の平野部は渡り鳥のルートなので近所の公園でも探してみてほしい」と和田さん。長居公園できれいな色のオスを見るなら大型連休中がおすすめという。したがって問題の答えは(4)。

 自然史博物館では、特別展「生命大躍進 脊椎動物のたどった道」を開催中だ。40億年をかけて進化、絶滅を繰り返した生命が、いかに進化を遂げてきたのかを実物の化石や4K映像などを用いて解説。カンブリア紀に登場した脊椎動物の祖先の化石など本邦初公開の貴重な化石を間近で見ることができる。

 子供たちには、恐竜のレプリカや手で触れる化石が好評だ。6月19日までの会期中、模型製作のワークショップや専門家による講演会もあるので、ぜひのぞいてみてほしい。(ライター 橋長初代)
http://www.sankei.com/west/news/160504/wst1605040014-n1.html
http://www.sankei.com/west/news/160504/wst1605040014-n2.html
http://www.sankei.com/west/news/160504/wst1605040014-n3.html

ttp://archive.is/0FWtW
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posted by BNJ at 21:31 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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