2016年05月13日

ライチョウ人工繁殖 今年も…ファミリーパーク【読売新聞2016年5月13日】(他1ソース)

◆「一歩前進の年に」

 環境省は12日、国の特別天然記念物・ニホンライチョウの人工繁殖事業について、今年度は富山市ファミリーパークと上野動物園(東京都)に、大町山岳博物館(長野県)を新たに加えた3施設で孵化ふか・飼育を実施すると発表した。

 2015年度は乗鞍岳で10個の卵を採取し、ファミリーパークと上野動物園で5個ずつ孵化・飼育を試みた。ファミリーパークでは4羽がかえり、うちメス1羽は死んだものの、オス3羽は生育している。上野動物園のヒナ5羽は全て死んでおり、人工繁殖させるには追加の採卵が必要となった。

 今年度は5月下旬から乗鞍岳で卵12個を採取する。ファミリーパークと大町山岳博物館は親鳥が抱卵している時期の卵各4個を、上野動物園は産んだばかりの卵4個をそれぞれ受け入れる。

 ファミリーパークの山本茂行園長は「飼育技術の確立に向け、より一歩前進する年になる。なんとかメスを孵化させて、人工繁殖につなげたい」と話した。
http://www.yomiuri.co.jp/local/toyama/news/20160512-OYTNT50431.html

ライチョウ人工飼育2年目へ 富山市ファミリーパーク、新たに大町も【北國新聞2016年5月13日】
 環境省は12日、国の特別天然記念物で絶滅危惧種「ニホンライチョウ」の今年のふ化・人工飼育を、昨年実施した上野動物園(東京)と富山市ファミリーパークに長野県大町市の大町山岳博物館を加えた計3施設で実施すると発表した。

 国による人工飼育の取り組みは昨年に続き、2回目。大町山岳博物館は1963年からライチョウを飼育、繁殖していたが、2004年に最後の1羽が死に飼育を中断していた。

 環境省の計画では、5月末から生息地の乗鞍岳(岐阜、長野)に調査に入り、6月上旬の産卵期に卵4個を採集して上野に運ぶ。同月下旬の抱卵期に採集する8個は富山と大町が受け入れる。昨年は採集した10個のうち上野でふ化した5羽が全て死に、富山では3羽が育っているがいずれも雄だ。ことし雌を確保できれば来年から繁殖を目指す。

 山本茂行ファミリーパーク園長は「富山と上野が富山方式で2年目に臨むことで、1年目の良かった点と悪かった点が明らかになる。急激な減少が進む南アルプスでの野生復帰を目指し、1年でも早く、富山方式による飼育技術確立を目指したい」と話している。
http://webun.jp/item/7275980

ttp://archive.is/Shxfp
ttp://archive.is/DGg5H
長野)今年もライチョウ採卵へ 3施設で人工飼育【朝日新聞デジタル2016年5月13日】
ライチョウ人工繁殖 今年も…ファミリーパーク【読売新聞2016年5月13日】

この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: