2016年05月14日

長野 野鳥観察会や写真教室 県烏川渓谷緑地「からすの学校」【中日新聞2016年5月14日】

瑠璃色の羽が美しいオオルリ

 昆虫や動植物、森の話など豊かな自然を楽しく学ぼう−。そんな呼び掛けで、県烏川渓谷緑地(安曇野市堀金)の環境管理事務所が開催している「からすの学校」が好評だ。二〇〇五年から続く市民向け自然観察会で、講師の解説が分かりやすく、子どもから高齢者まで幅広い年齢層の参加がある。来春には百回の節目を迎える見通しだ。

 同事務所によると、本年度は四月にカタクリとオオルリの観察会を開催。現在は今月二十一日の夏鳥観察会と、同月二十八日の信州と飛騨の古い間道を歩く歴史探訪の参加者を募集している。

 夏鳥観察会では、オオルリやキビタキなど夏鳥の美しい姿や声に出合えそう。講師は信州野鳥の会の大村洋一さん。夏鳥以外でもミソサザイやウグイスなどを観察できる。定員(二十五人)オーバー間近といい「早めの申し込みを」と呼び掛けている。

胸の黄色が鮮やかなキビタキ

 六月はプロカメラマンを講師に迎えての写真教室などを開く。七月には国民の祝日「山の日」にちなみ、「森林の持つ癒やしの力」をテーマに東京農大の先生に講師を依頼しているという。

 参加費は無料や有料でも五百円程度。「野外でも手元で解説を聞けるように」と講師がトランシーバーで話し、参加者はレシーバーで聞くシステムも人気の理由のようだ。

 からすの学校は七月で九十回になる。同事務所の佐々木俊之所長は「年内開催は九十八回まで。来春には節目の百回を迎えられそうです」と話している。(問)県烏川渓谷緑地環境管理事務所=0263(73)0203

(野口宏)
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20160514/CK2016051402000019.html


posted by BNJ at 22:10 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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