2016年05月18日

福井 逆さ傘でツバメの巣守る あわら・堂下さん小屋【中日新聞2016年5月18日】

子育ての合間を縫って傘の縁で羽を休めるツバメ=あわら市城で

 あわら市城の農業堂下陽子さん(42)方の作業小屋に十六本もの傘が逆さに広げてつるされ、現代アートのような風景が広がっている。巣をかけたツバメと共存するための堂下さんの工夫だ。今年も四月末に第一陣が巣作りを始めたのを機に、傘を一つ二つと追加。十七日には巣の数は二十ほどになった。

 ふんをキャッチするのが目的だが、ごくたまに巣から落ちたひながひっかかっていることがある。ネズミよけに飼っているネコのモモも、傘があるため、巣には手を出せない。

 子育てに安心、安全な環境の中、親ツバメが時々ふちにとまって一服し、飛び立つたびに傘が揺れる。「ひなが多い時には、ラジオの音がかき消されるくらいにぎやかです」と、いとおしそうに話していた。

 (本田優子)
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20160518/CK2016051802000029.html


タグ:ツバメ
posted by BNJ at 12:03 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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