スマートフォン専用ページを表示
鳥、野鳥、飼い鳥、その他鳥類全般に関するニュース、新聞記事のスクラップ
2016年05月18日
(右上から時計回りに)アカガシラサギ、オウチュウ(四方正良さん提供)、ヤマショウビン(嵩原建二さん提供)
【粟国】あぐに野鳥友の会の調べによると、4月中旬からゴールデンウイーク期間にかけて、粟国島で確認された野鳥の種類は70種を超えた。野鳥観察のために粟国島を訪れる観光客も少しずつ増え始めている。国内でも観察記録が少ない種類の野鳥も確認されている。
「アカガシラサギ」(コウノトリ目サギ科)は中国南部では周年生息する。夏季は頭部から頸(けい)部が赤褐色、胴体上面は青みがかった灰黒色で、胸部が紫褐色の羽毛で覆われている。渡りの途中に飛来した旅鳥とみられる。
「オウチュウ」(スズメ目オウチュウ科)はくちばしと足が黒色で、羽には光沢がある。尾がスラリと長く、先端が二つに割れていて逆Y字のよう。本来の生息地ではない所に飛来した迷鳥。撮影者の四方正良さんは「他にもコホオアカ、シマジノコ、ツツドリ、クロショウビタキなど珍しい渡り鳥が確認されている」と話した。
「ヤマショウビン」(ブッポウソウ目カワセミ科)は頭が帽子をかぶったように黒く、翼の縁と背中は美しい紺色で旅鳥。
撮影者はゴールデンウイーク期間中に来島していた嵩原建二さん(沖縄野鳥研究会)。「ヤマショウビンも国内で確認されることはかなり少ない。島には2日間と短い滞在だったが、沖縄本島で見ることのできない鳥を見ることができた。自然環境を守りながら島民の生活環境を豊かにしていくことができたら、バードウォッチャーも増え、島の活性化につながるのでは」と話した。
(大城智恵通信員)
http://ryukyushimpo.jp/photo/entry-281053.html
ttp://archive.is/JTBb0
posted by BNJ at 23:26
|
Comment(0)
|
野鳥ニュース
|

|
<< 2019年12月 >>
日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
28 |
29 |
30 |
31 |
|
|
|
|
BirdNewsJapanについて
eメール
birdnewsjapan@gmail.com
地方紙の記事は1ヶ月程度で消えるものも多く、検索結果は表示されても記事を見ることができません。
報道について再考、検証しようとしてもソースがありません。
こういった経験から、愛好する鳥類に関するニュースをストレージしようと思い、当ブログを立ち上げました。
「著作権法第10条 2 事実の伝達にすぎない雑報及び時事の報道は、前項第一号に掲げる著作物に該当しない。」及び「著作権法第32条 公表された著作物は、引用して利用することができる。この場合において、その引用は、公正な慣行に合致するものであり、かつ、報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範囲内で行なわれるものでなければならない。」の範囲内で行っています。
速報を心がけていますが、日付が後追いになる場合もあります。
同内容の記事の別ソース版は、告知せず最初の記事に追記します。
カテゴリ、タグは便宜的なものです。
鳥インフルエンザ(野鳥/養鶏畜産)、コウノトリ(野鳥/動物園・飼育施設)のようなカテゴリが重複する記事については、管理人の主観でカテゴリ分けをしています。
オウサマペンギン、キングペンギンなど同種の別呼称は、元記事に従ってタグ付けしています。
内容について詳細に調べたい方は「サイト内検索」をご利用ください。
リンク集としてもお使いいただけます。リンクフリーです。
ご意見、情報は上記のアドレスまで。
カテゴリ
サイト内検索
過去ログ
新聞社/ニュースサイトリンク集