2016年05月20日

フクロウ再び空へ 釣り糸でけが 直方市で1カ月ぶり放鳥 [福岡県]【西日本新聞2016年5月20日】

獣医師の網野泰蔵さんから枝に乗せられるフクロウ

 直方市畑の福岡野生動物保護センターは18日、保護していたフクロウの成鳥1羽を、同市永満寺の福智山ろく花公園近くで放した。嘉麻市の山中で発見された当時は釣り糸が絡まり傷だらけだったが、獣医師の網野泰蔵センター長(73)の手当で順調に回復し、元気に大空へ羽ばたいた。

 網野さんによると、フクロウは4月15日、嘉麻市熊ケ畑で、体に釣り糸が巻き付いた状態で発見された。擦り傷が全身にあり、自力で餌を取ることができずに衰弱していたという。羽を広げた大きさは約80センチで、体重は当初500グラムだったが、ネズミや鶏肉を与え続けた結果、600グラムに増え、元気を取り戻した。

 放鳥は日本野鳥の会筑豊支部の約20人が見守った。フクロウは木の枝から勢い良く飛び立ち、木立の中に姿を消した。網野さんは「けがをしたら野生に戻れない動物もいる。元気に飛んでいって良かった」と話した。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_chikuhou/article/246379

http://archive.is/zecmg

posted by BNJ at 23:39 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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