2016年05月24日

アホウドリ 新繁殖地 ひな初の巣立ち【毎日新聞2016年5月24日】(他1ソース/既報1ソース/既報関連ソースあり)

 山階鳥類研究所(千葉県)などは23日、国の特別天然記念物アホウドリを絶滅から守るため、新たな繁殖地にしようと計画している小笠原諸島・聟(むこ)島で、初めてのひなが巣立ったと発表した。ひなは1月9日、巣にいるのを確認。5月14日午前には崖下数十メートルの海上で泳いでいるのが見つかり、巣立ったことが確認された。親は伊豆諸島・鳥島で生まれて聟島に移送された8歳の雄と、沖縄県・尖閣諸島生まれとみられる雌。

 また5月9日、聟島から約20キロ離れた嫁島でも、ひな1羽が初めて確認された。親鳥は不明だが、同研究所は「繁殖計画で人工飼育した個体か、引き寄せられた個体の可能性がある」としている。小笠原諸島では2014年にも聟島から約5キロ離れた媒(なこうど)島で、戦後初となるひなの誕生が確認された。
http://mainichi.jp/articles/20160524/ddp/012/040/020000c

新繁殖地で初めてのアホウドリのひな 無事に巣立つ【NHKニュース2016年5月23日】
絶滅が心配される国の特別天然記念物アホウドリを守るため、小笠原諸島の聟島に新たな繁殖地を作るプロジェクトで初めて誕生したひなが、無事巣立ったことが確認されました。
国の特別天然記念物、アホウドリの数少ない繁殖地となっている伊豆諸島の鳥島は、火山の噴火などで繁殖できなくなる可能性があり、環境省と山階鳥類研究所などが、8年前からおよそ350キロ離れた小笠原諸島の聟島に新たな繁殖地を作っています。
ことし1月には、ひなの誕生が確認されましたが、山階鳥類研究所などによりますと、今月14日このひなが無事巣立ったことが調査で確認されたということです。聟島で生まれたひなの巣立ちが確認されたのは初めてです。
また、今月9日に行われた東京都の調査で、聟島からおよそ20キロ離れた嫁島でもひなが見つかり、プロジェクトを始めてから新たな繁殖が確認されたのは、媒島、聟島に続き3か所目です。
ひなは巣立ったあと3年から5年ほどかけて成長して、生まれ育った場所に戻り、つがいの相手を見つけて繁殖します。
山階鳥類研究所の尾崎清明副所長は「無事に巣立ってくれてほっとした気持ちだ。移住は順調に進んでいると思うが、次は無事に聟島に帰り、繁殖に成功することを期待している」と話しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160523/k10010532171000.html

アホウドリ保護事業、3例目のひな確認 小笠原諸島【朝日新聞デジタル2016年5月23日】
 山階鳥類研究所は23日、国の特別天然記念物アホウドリの保護のために新たな繁殖地をつくる事業で、3例目となるひなを確認したと発表した。

移住のアホウドリ、初の子育てを確認 小笠原・聟島
 この事業は環境省や東京都が支援。伊豆諸島の鳥島から、小笠原諸島にアホウドリを移住させた。2014年に媒島(なこうどじま)で、今年1月には聟島(むこじま)で、それぞれひな1羽を発見。今月9日には、嫁島で別の1羽のひなを見つけたという。

 さらに、同研究所などは聟島のひなが巣立ったことも明らかにした。一昨年の媒島のひなはすでに巣立ったとみられているが、実際の巣立ちが確認されたのは初めて。順調なら約3年後に繁殖を始めるという。
http://www.asahi.com/articles/ASJ5R5DG6J5RULBJ00X.html

ttp://archive.is/UC6TX
ttp://archive.is/0JzcU
ttp://archive.is/msv42
アホウドリひな聟島で初の巣立ち 新繁殖地計画の小笠原【共同通信2016年5月23日】
アホウドリ 繁殖に初成功 小笠原諸島の聟島【毎日新聞2016年1月16日】
【千葉】アホウドリ復活の軌跡をたどる 我孫子・鳥の博物館で企画展【東京新聞2015年9月4日】

posted by BNJ at 22:00 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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