2016年05月31日

兵庫)フクロウのヒナ、三田・永沢寺で元気に育つ【朝日新聞デジタル2016年5月31日】

保護され元気になった「フクちゃん」=三田市永沢寺

 三田市北部の山あいの寺で5月下旬、フクロウのヒナが1羽、保護された。イタチに巣を襲われ、逃げ延びたらしい。副住職一家が、「フクちゃん」と名付けて大切に育てている。

 寺は、曹洞宗永沢(ようたく)寺。副住職の渡辺秀仙さん(49)によると4月下旬、境内の回廊の天井付近にある段ボール箱から、ヒナの鳴き声が聞こえてきた。箱は、ツバメの巣のフン受け用に取り付けてある。5月中旬、その中から2羽の頭がのぞき、フクロウと分かった。

 ところが23日朝、箱の真下から約5メートル離れた回廊で、おびえたヒナが立ちすくんでいた。巣から落ち、歩いて移動したらしい。

 巣に戻してやろうと渡辺さんがはしごで登ると、イタチが1匹、箱から逃げた。中でフクロウが1羽、体をえぐられ死んでいた。

 助かったヒナは、体長約30センチ、羽を広げた大きさは約50センチ。脚の爪やくちばしは鋭いが、毛は灰色で、孵化(ふか)後約1カ月という。発泡スチロールの箱に入れてやり、夜は逃げないよう網目状のフタをするが、昼間は自由に動き回らせている。羽に触れてもほとんど暴れず、書棚に隠れることも。

 名付け親は、小学1年真乙(まお)さん(6)と6年大祐(だいすけ)君(12)。朝と夜のえさやりは真乙ちゃんの仕事だ。食べやすいよう小さく切ったトリのささみを箸で与える。渡辺さんは「飛べるようになれば、山に返してやりたい」と話している。(伊藤武)
http://www.asahi.com/articles/ASJ5Z4GJMJ5ZPIHB00R.html

ttp://archive.is/ZLiKM

posted by BNJ at 11:42 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: