2016年06月22日

防げ「カラスの巣で停電」 鉄塔から撤去に奔走【神戸新聞NEXT2016年6月22日】

高さ42メートルの鉄塔上でカラスの巣を撤去する=神戸市北区甲栄台1(関西電力提供)
 送電鉄塔や電柱にカラスの巣作りが多くなる3〜7月。巣材が高圧線に接触すると、ショートして停電を引き起こすこともある。巣作りをさせない抜本策は見当たらず、電力会社は発見・撤去を繰り返すしかない。21日、神戸市北区甲栄台1の住宅街では、地上42メートルの鉄塔頂上の巣を3人掛かりで取り外した。

 繁殖期になるとカラスは外敵から身を守れる高所に営巣することが多く、適した場所がないと、鉄塔や電柱を選ぶという。木の枝で編まれても雨で水を含むと通電しやすい。また、市街地では衣類ハンガーが材料になり、停電リスクが高まるという。

 関西電力はこの時期、地上やヘリからの確認を徹底。約1400本の鉄塔がある神戸電力所管内(神戸、明石、淡路3市、芦屋市の一部)では、カラスやミサゴなど年間約300の巣を撤去。管内では今年、営巣が原因とみられる停電はゼロという。

 この日撤去した巣は、神戸変電所(同市北区)−押部谷変電所(同市西区)間をつなぐ鉄塔の頂上付近で、3月下旬に確認された。直径約60センチで、3人は15分ほどで手際よく取り外した。神戸電力所架空送電係長の小竹智久さん(45)は「巣を見つけたら最寄りの営業所へ連絡を」と話していた。(井上 駿)
http://www.kobe-np.co.jp/news/kobe/201606/0009210035.shtml

http://archive.is/FUFZl
カラス電線に接触、停電で列車2本部分運休 JR函館線【どうしんウェブ2016年6月7日】
三重 カラスの巣、情報提供を 中電尾鷲営業所が停電に備え呼び掛け【中日新聞2016年5月14日】
天童、東根などカラス営巣の“適地” 停電件数、突出し多い【山形新聞2016年5月11日】
カラス電線に接触、停電で列車2本部分運休 JR函館線【どうしんウェブ2016年6月7日】

posted by BNJ at 11:48 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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