2016年07月02日

目指せ世界遺産、佐渡金銀山登録へ応援歌【読売新聞2016年7月2日】(トキ)

佐渡金銀山世界遺産登録の応援歌「風はどこから」を披露するコカリナ奏者の黒坂さんと妻で歌手の矢口さん(新潟県佐渡市で)
 コカリナ奏者の国内第一人者黒坂黒太郎さん(67)は、佐渡金銀山世界遺産登録の応援歌「風はどこから 佐渡世界遺産に」を作った。

 17日に新潟県佐渡市で開かれるコンサートで初披露される予定で、黒坂さんは「佐渡の人と文化のすばらしさを伝えていきたい」と話していた。

 6月6日、黒坂さんのコカリナ演奏に合わせて、歌手で妻の矢口周美さん(63)が、佐渡市の仲間の前で新曲を歌い上げた。

 「風はどこからくる 歴史の奥から 遠い昔のこと語りながら守り続ける この島の風を 世界中の宝なんだから」

 今年2月から佐渡市のコカリナ演奏グループとともに作詞作曲した。地元の人たちから佐渡の歴史などを聞き、黒坂さんが歌に仕上げたという。「江戸時代、金山で栄えた佐渡島に北前船が風に乗ってやってきた、人間ドラマをイメージした」と語る。

 木製の吹奏楽器であるコカリナは、もともと東欧ハンガリーの民族楽器。今年1月に黒坂さんらが参加した都内のコカリナコンサートで、観客席の皇后さまがバッグからコカリナを取り出し、一緒に奏でられて話題となった。

 開発で伐採された各地の樹木をもとにコカリナを作り、地域の文化や自然と共生する活動を続けていた黒坂さん。自然と文化にひかれて、2008年頃から佐渡島に訪れており、島内で30回以上、演奏会を開いてきた。08年に鬼太鼓など佐渡の文化を盛り込んだ「佐渡賛歌」と、トキ放鳥成功を祝った「トキよ光れ」を作った。今回の新曲も佐渡のPRに一役買いたいという思いから引き受けたという。

 黒坂さんを支援する佐渡市の権代茂樹さん(81)は「ぜひ多くの島民、県民のみなさんに聞いてもらい、世界遺産登録を目指したい」と話している。

 「コカリナとうたのコンサート」はアミューズメント佐渡(佐渡市中原)で17日午後6時開演。入場料2000円、高校生以下無料。問い合わせは「あてびの会」代表の権代さん(0259・27・7604)へ。
http://www.yomiuri.co.jp/culture/20160701-OYT1T50048.html

http://archive.is/KMwcS

タグ:トキ 佐渡島
posted by BNJ at 21:06 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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