2016年07月15日

伊達空襲「ハト」に平和の願い込め 犠牲21人追悼 /北海道【毎日新聞2016年7月15日】(ハト風船)

世界の平和や核兵器廃絶などの願いを込め、伊達空襲の犠牲者と同じ21羽の「平和のハト風船」を飛ばす参加者=伊達市で
 太平洋戦争末期の1945年7月14日に伊達市で列車や病院が攻撃された伊達空襲で犠牲になった21人を悼む「伊達空襲犠牲者追悼平和祈念の集い」が14日、伊達市網代(あじろ)町の公園で開かれた。

 市民約30人が参加。園内にある平和の鐘を21回鳴らし、全員で黙とうした。主催した「伊達平和の鐘をまもる会」の布川一郎会長(84)が「悲惨な死を遂げた21人の魂を呼び起こし、いつまでも平和であるように努めていきたい」とあいさつした。平和のハーモニカ演奏の後、21羽の「平和のハト風船」を空に飛ばした。

 伊達空襲では稀府(まれっぷ)駅に停車中の列車が爆撃を受けて15人が犠牲になり、伊達赤十字病院の入院患者ら4人も亡くなった。同病院内の慰霊碑前でも14日に慰霊祭があり、遺族や関係者らが献花した。

 16日には「平和を考える市民の集い」が市民活動センターで開かれ、伊達空襲体験者2人が語るビデオの上映やミニコンサートが行われる。

   ◇  ◇ 

 45年7月14、15日、道内各地が米軍機の攻撃を受けた。

 最も被害が大きかったのは室蘭市で、艦砲射撃などで525人が死亡。根室市で393人、釧路市(旧音別町、旧阿寒町分を含む)では244人が亡くなり、津軽海峡では民間の輸送船などが攻撃されて570人が命を落とした。

 北海道空襲研究の第一人者で釧路空襲を経験した文筆家の菊地慶一さん(84)=札幌市=らの調査によると、犠牲者数は2916人に上る。【横尾誠治、立松敏幸】
http://mainichi.jp/articles/20160715/ddl/k01/040/188000c

http://archive.is/wSSZf

タグ:ハト一般
posted by BNJ at 21:42 | Comment(0) | 鳥類一般ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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