2016年07月20日

鶏ふん地産地消に期待 ぐるる富山、水田で追肥【中日新聞2016年7月20日】

 養鶏向けを中心に飼料米の受け入れを担う小矢部市の合同会社「ぐるる富山」の社員が十九日、同市石王丸の水田で、新開発の鶏ふん堆肥による出穂前の追肥をした。鶏ふんの地産地消を図り循環型農業の取り組みをさらに進めたいという。

 堆肥は、今年から市内の農協支店で販売を始めた「ぐるるパワー」。おがくずなどを混ぜず鶏ふんのみを熟成発酵させて仕上げる。

 発酵に通常より長く時間をかけ、ていねいに作るためか、あまり臭わないのが特徴。代表社員で、稲作農家の大西義孝さん(48)=写真=は「昨年までと比べ、近所からも『臭いがきつくない』と評判がいい」と話す。

 同社は昨年六月、コメで育てたニワトリが産んだ「小矢部ブランド卵」の普及を図っている稲作と養鶏の農業者四人が設立。堆肥はこれまで、県外から仕入れていたが、活動のアピールやコストダウンにつながると、地元の鶏ふん利用に乗り出した。

 ぐるるパワーを、稲の穂が出る前に追肥するのは今回が初めて。初日は大西さんの水田一ヘクタールにまいた。効果や使い勝手が確認できれば、来年以降、社員が耕し、四十ヘクタールの全水田へ、利用を広げていく。(堀場達)
http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20160720/CK2016072002000025.html

posted by BNJ at 11:26 | Comment(0) | 養鶏畜産ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: