2016年07月20日

ウッティー、手綱なし「放ち」挑戦へ 京都・宇治川鵜飼【京都新聞2016年7月20日】(他1ソース)

今年、人工ふ化で生まれ、すくすく成長している2羽のウミウ(宇治市宇治・市観光センター)

 京都府の宇治市観光協会は19日、「宇治川の鵜飼」について、人工ふ化で生まれたウミウの「ウッティー」による手綱を使わない「放ち鵜飼」を2018年に試験的に行うと発表した。また17年以降は、昨年から飼育している野生のウミウとウッティーとをつがいにし産卵を促していく考えも明らかにした。

 放ち鵜飼について、17年にトレーニングを開始し、18年の試験実施の後、19年から本格的に始める予定。澤木万理子鵜匠は「十数年前まで放ち鵜飼をしていた島根県益田市での映像を参考にトレーニングをしていきたい」と話した。

 ウミウの人工ふ化について、今年はふ化率の向上を目指し、1日2回卵を常温下に置き、ふ卵器を暗い部屋に設置。有精卵10個のうち5個がかえり、ふ化率は向上したが、3羽は未成熟なまま生まれ育たなかった。今後、ふ卵器の温度設定や湿度などを精査する。

 卯田宗平国立民族学博物館准教授(環境民俗学)は「毎年、成果が段階的に上がっている。今年は客観的なデータが取れたことも重要だ」と評価した。

 市観光協会は14年から3年連続で人工ふ化に成功。14年は唯一の有精卵がふ化し、昨年は有精卵9個のうち2羽が生まれ、今年で計5羽になった。
http://this.kiji.is/128323865495356918?c=39546741839462401

綱つけない鵜飼復活へ 京都・宇治川 31年開始目指す【産経WEST2016年7月20日】
海鵜のウッティー=京都府宇治市(志儀駒貴撮影)
 「宇治川の鵜飼(うかい)」を開催している京都府宇治市の同市観光協会は19日、人工孵化(ふか)させた海鵜の「ウッティー」による「放ち鵜飼」を平成31年に実施する構想を明らかにした。鵜をつなぐ「追い綱」をつけずに鵜を放って漁をさせる技法で、国内では13年に途絶えたとされている。来年からトレーニングを始め、再来年には試験的に実施、31年の開始を目指す。

 人工孵化で人慣れさせた10羽程度で行うことを検討している。これまで、人工孵化で誕生した鵜は、すべて「ウッティー」と名付けているが、これも放ち鵜飼での合図に一斉に反応してもらうためという。

 同協会によると、昨年までに人工孵化で誕生した3羽は、一昨年のウッティーがメスで、昨年の2羽はオスとメスだったことが判明。今年は5羽が誕生し、うち2羽が成長している。
http://www.sankei.com/west/news/160719/wst1607190079-n1.html

http://archive.is/9Z0K9
ウミウ一家がしっかりお仕事 宇治川の鵜飼、開幕 京都【朝日新聞デジタル2016年7月1日】
京都・宇治川の鵜飼 ウミウ、今季4羽目誕生【京都新聞2016年6月20日】
「宇治川の鵜飼」7月1日から 京都【産経ニュース2016年6月18日】
ウッティー健診「異常なし」【読売新聞2016年6月11日】
大好きなウッティー描いたよ 京都・宇治で絵画コンクール【京都新聞2016年5月23日】
2羽目誕生ウミウひな、悲しみを糧に 京都・宇治川鵜飼【京都新聞2016年5月11日】

posted by BNJ at 23:51 | Comment(0) | 鳥獣狩猟ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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