2016年07月28日

南アに54の重要種 静岡市、リニア工事予定地調査公表【静岡新聞アットエス2016年7月28日】(コサメビタキ/チチブコウモリ/リニア関連関連ソースあり)

リニア中央新幹線工事予定地の南アルプスで新たに確認したチチブコウモリ(静岡市提供)
 静岡市は27日、ユネスコエコパーク(生物圏保存地域)の南アルプスに含まれるJR東海のリニア中央新幹線工事予定地で2015年度に実施した環境調査結果を公表した。動植物調査では、初めて実施した14年度の46種を超える54の重要種を確認し、絶滅危惧種のエゾアカヤマアリなど、JR側の調査で文献上も記録がなかった生物を新たに確認した。
 動植物調査はリニア工事で自然環境の改変が予測されるトンネル非常口の予定地周辺などで実施した。確認した54種のうち、JR側が実施した環境影響評価(アセスメント)手続きで現地確認していない種が12種類あった。
 絶滅危惧種では、植物がセリ科のホソバハナウド、ラン科のユウシュンラン、鳥類はコサメビタキなどが見つかった。このほか、地域的に孤立し絶滅の恐れがあるとされるチチブコウモリを新たに確認した。
 市環境創造課は「今までに確認していない重要種がまだ生息・生育している可能性がある」として調査を続ける方針。環境調査は動植物に加え大気質、騒音、水質など6種類あり、工事用宿舎建設候補地で森林伐採の可能性がある区域周辺の植生調査も初めて実施した。
 JR東海は市の調査結果公表を受け「市と情報交換し、事業を進めるにあたって活用する」とコメントを発表した。
http://www.at-s.com/news/article/topics/shizuoka/linear/264838.html

http://archive.is/3g4rD
JR東海が動植物や水資源調査結果公表 リニア環境アセス【中日新聞2016年6月29日】(ノスリ/オオタカ/クマタカ)
オオタカ生息調査へ リニア駅アクセス道、区間決定見送り【中日新聞2015年3月17日】
オオタカが生息 中津川市、リニアアクセス道の計画地付近 【岐阜新聞web 2014年11月23日】
リニア環境評価書、工事残土活用7割めど 山梨県知事「おおむね対応」【産経ニュース2014年8月28日】

posted by BNJ at 23:07 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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