2016年07月29日

(時どき街まち)1987年 大手町 カルガモ母子のお引っ越し【朝日新聞デジタル2016年7月29日】

1987年 大手町
写真・図版
 ■朝日新聞フォトアーカイブから

 カルガモ横断中――。6月の早朝、オフィス街でプラカードを手に警察官が車を止める。報道陣と見物人が見守る中、母ガモを先頭に8羽のヒナが道路を横断していく。

 そんな光景が1983年から2008年まで、毎年のように注目された。母ガモは三井物産本店ビルの人工池でヒナをかえし、約1カ月すると内堀通りを渡って皇居のお堀へ引っ越す。都市鳥研究会代表の川内博さんは「最初は、外敵が少なくて安全な人工池で子育てをしたいという本能でしょう」と分析する。

 カルガモの世話係「カルガモレディ」も話題に。4代目を務めた前島淑子さんは「成長するとジャンプの練習を始めるんです。そろそろお引っ越しかな?と、そわそわしました」と振り返る。

 しかし13年、5年ぶりにヒナが誕生したのを最後に、ビルの建て替え工事のため池は封鎖された。新たなビルは20年に完成し、後に池も整備される予定だ。(永井美帆)

 ◆写真のご利用は朝日新聞フォトアーカイブへ。電話03・5541・8138(法人)、0120・576・756(個人)。ウェブサイトhttp://photoarchives.asahi.com/別ウインドウで開きます
http://www.asahi.com/articles/DA3S12486377.html

http://archive.is/oWGyk

タグ:カルガモ
posted by BNJ at 21:46 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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