2016年08月09日

高知県の龍河洞に20年ぶりの新店 “鶏”カフェ「Cafe Ayam」【高知新聞2016年8月9日】

龍河洞にオープンした「Cafe Ayam」とオーナーの中村さん夫妻(香美市土佐山田町)
自慢は土佐ジロー卵料理
周辺盛り上げ「文化伝えたい」

 土佐ジローの卵を使った料理が看板メニューの「Cafe Ayam(カフェアヤム)」が高知県香美市土佐山田町の龍河洞にオープンし、人気を集めている。土佐市でジローを育てながら、カフェを経営する中村大輔さん(42)、恵利子さん(38)夫妻は、高知県の鶏文化と龍河洞の盛り上げに意欲を見せている。

 カフェがオープンしたのは、土産物店などが並ぶ通りにある「龍河洞国際観光会館」の1階。高知県外の観光客にもジローの魅力を伝えようと、この場所に決めたという。龍河洞保存会の岡崎淳一会長は「龍河洞に新しい店が開くのは20年ぶりぐらい。すごくうれしい」と歓迎する。

 店名は「鶏」を意味するインドネシア語で、店内の雰囲気もアジア調。メニューには、そば粉の薄い生地に土佐ジローの卵を載せたガレット、卵かけご飯、クレープなどが並び、店先では高知県産の小型鶏「プチコッコ」と触れ合うこともできる。

 大輔さんは土佐市新居で、店で使う卵を産むジローを50羽ほど育てている。「光の村養護学校土佐自然学園」の隣に約2千平方メートルの敷地を購入しており、3年ほどかけて千羽の飼育を目指すという。

 高知市出身の大輔さんは東京でシステムエンジニアとして働いていたが、定年後などを考え、2年前の4月に青森県出身の恵利子さんとともに帰郷した。

土佐ジローの卵を使ったガレット

 大輔さんは、ジローの誕生秘話などをまとめた高知新聞連載を書籍化した「幻の鶏 土佐ジロー20歳―スーパーブランドへの軌跡」を読んで養鶏に興味を持ったといい、安芸市や土佐市で飼育のノウハウを学んで、カフェ開店にこぎ着けた。

 5月のオープン以降、多い日には200人以上が来店するという。恵利子さんは「おいしい卵の良さを知ってほしい。プチコッコとの触れ合いとかから興味を持ってもらって、高知の鶏文化も伝えていきたいです」。大輔さんは「龍河洞の交流人口も増やしていきたい」と意気込んでいる。

 カフェの営業は午前10時〜午後6時。夏休み中は、水曜日のみを定休日とする。
http://www.kochinews.co.jp/article/40934

http://archive.is/wAtj7

タグ:鳥カフェ
posted by BNJ at 22:00 | Comment(0) | 養鶏畜産ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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