2016年09月08日

島根)ミヤマホオジロ、三瓶山で繁殖 本州2例目【朝日新聞デジタル2016年9月8日】(既報3ソース/既報関連ソースあり)

三瓶山で見つかったミヤマホオジロの雌の成鳥=いずれも県立三瓶自然館サヒメル提供

 大田市の三瓶山で、渡り鳥のミヤマホオジロが繁殖しているのを確認したと県が発表した。本州では1993年に広島県の臥竜山で確認されて以来2例目という。

 県立三瓶自然館サヒメル(同市三瓶町)によると、ミヤマホオジロは中国や朝鮮半島で繁殖し、越冬のため日本や台湾などに渡る。国内では西日本に多く飛来し、中山間地から平野部の雑木林などでよく見られるという。体長は成鳥で約16センチ。

 三瓶山でさえずりが確認されたことから、サヒメルは昨年調査を開始。今年8月2〜4日、繁殖中と思われる雌の成鳥1羽と幼鳥5羽の計6羽が見つかった。6羽には個体識別のできる足輪をつけて放し、今後も三瓶山で繁殖が続くかどうか調査を続けるという。

 県内での繁殖確認も2例目。昨年夏、海士町と西ノ島町の2島で最初に確認され、今年も続いているという。(石川達也)
http://www.asahi.com/articles/ASJ8R3W5VJ8RPTIB005.html

三瓶山でミヤマホオジロ繁殖確認 島根【産経WEST2016年8月24日】
 冬の渡り鳥「ミヤマホオジロ」が、島根県中部の三瓶山周辺で繁殖活動をしていたとみられる、と県立三瓶自然館が発表した。同館が山中の調査で、成鳥1羽と幼鳥5羽を確認。本州では2例目。県内では、昨年夏に隠岐諸島で確認されたのに続き2例目となる。

 ミヤマホオジロは頭頂部に冠のような羽を持つのが特徴。繁殖地は中国東北部や中部、朝鮮半島などとされ、日本は主に西日本が越冬地となっている。

 同館は、平成26年6月に三瓶山で雄のミヤマホオジロのさえずりが確認されたという情報を基に、今月2〜4日に生息調査を実施。この結果、幼鳥5羽と雌の成鳥1羽を捕獲した。

 幼鳥のうち4羽は全身が幼羽に覆われ、巣立ち後間がないとみられる。成鳥は腹部の毛が抜けるなど、繁殖行動を取っていたらしいことなどから、同館は「山中で繁殖しているとみられる」と判断した。
http://www.sankei.com/west/news/160824/wst1608240024-n1.html

ミヤマホオジロ 三瓶山で繁殖 日本で越冬・渡り鳥、国内確認は4例目 /島根【毎日新聞2016年8月21日】
 県立三瓶自然館(大田市)は、中国などで繁殖し、日本で越冬する渡り鳥「ミヤマホオジロ」が、三瓶山(大田市)で繁殖していることを確認した。夏場に繁殖時期を迎えるが、国内での繁殖は確認例が少ない。国内での確認は4例目。県内では昨年、隠岐諸島で初めて繁殖を確認した。

 自然館によると、2014年6月、野鳥愛好家が三瓶山でミヤマホオジロを撮影。繁殖の可能性があるため、自然館が8月2〜4日に調査した。幼鳥5羽と雌の成鳥1羽を発見、捕獲して繁殖を確認。個体を識別する足輪を付けて放鳥した。

 ミヤマホオジロは、全長約16センチでホオジロの仲間の渡り鳥。主に西日本の中山間地域などで11月から4月ごろにかけて過ごし、中国北東部や朝鮮半島に飛び立つ。国内ではこれまで、1967年の長崎県・対馬と93年の広島県・臥竜山、昨年の隠岐諸島の3カ所で繁殖が確認されている。

 自然館の担当者は「これまでも日本で繁殖していた可能性がある。調査をしていきたい」と話している。【長宗拓弥】
http://mainichi.jp/articles/20160821/ddl/k32/040/300000c

本州繁殖2例目、ミヤマホオジロ6羽確認…島根【読売新聞2016年8月21日】
調査で捕獲されたミヤマホオジロの幼鳥(3日)=県立三瓶自然館提供
 島根県大田市三瓶町の県立三瓶自然館は18日、中国北東部や朝鮮半島で繁殖するとされる渡り鳥「ミヤマホオジロ」の幼鳥5羽と、繁殖中とみられる雌の成鳥1羽を同市の三瓶山で確認したと発表した。

 今月2〜4日の調査で捕獲した。国内での繁殖確認は1967年の長崎県の対馬以降4例目、本州では93年の広島県の臥龍山に続き2例目となる。

 ミヤマホオジロは体長約15センチの渡り鳥。6〜8月、中国北東部などで繁殖した後、10〜4月頃、西日本や台湾で過ごすとされる。

 2014年6月、兵庫県の愛鳥家から、三瓶山で雄が繁殖期特有の鳴き声でさえずる声を聞いたという情報が寄せられ、同館が今月、調査を実施。仕掛けた網に6羽がかかった。成鳥は体長16センチで、腹部の毛が抜けており、最近まで抱卵したり、幼鳥を温めたりしていた形跡があった。

 同館は渡りのルートなどを確認するため、6羽に個体識別用の足輪をつけて放した。同館の担当者は「本州でも部分的に繁殖が続いている可能性があり、継続的な観察が必要」と話している。
http://www.yomiuri.co.jp/eco/20160819-OYT1T50044.html

http://archive.is/58hxJ
http://archive.is/ETAIF
http://archive.is/6jv43
ミヤマホオジロ 隠岐諸島で繁殖【中国新聞アルファ2015年10月13日】(既報3ソース)

posted by BNJ at 11:51 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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