2016年09月07日

もうひとつの動物園 守り・伝える/127 ペンギン/4 /東京【毎日新聞2016年9月7日】

実は温帯も生息圏
 葛西臨海水族園では、国内で見られるペンギン11種のうち4種を飼育している。

 そのうち、ペンギンの仲間で2番目に大きいオウサマペンギンと、目の上の黄色い飾り羽が特徴のイワトビペンギンの2種は、南極周辺の寒冷な地域に生息する。同園では、初夏から秋、冷房や空気清浄器が整う非公開の屋内施設ですごす。

 一方、残りのフンボルトペンギンとフェアリーペンギンは温帯に生息し、通年、屋外施設で見られる。フンボルトペンギンはペルーやチリの沿岸に分布し、11種の中で1番多い約1800羽が国内で飼育されている。世界最小のフェアリーペンギンは、オーストラリア南岸やニュージーランドにすむ。同園の飼育担当、山本達也さん(30)は「ペンギンは南極の生き物というイメージが強いが、日本と気候が似た地域にもいます」と説明した。

 ペンギンの大きさは、他の鳥類同様、平らな所に寝かせ、くちばしの先端から尾羽の先端までを全長として計測する。オウサマペンギンの全長は85〜95センチ、フェアリーペンギンは約40センチだ。ペンギンの首の骨はS字に曲がっているので、たとえば、フェアリーペンギンを立たせたまま身長を測ると、山本さんの長靴より低いぐらいの身長しかない。【斉藤三奈子】

http://mainichi.jp/articles/20160907/ddl/k13/040/088000c

http://archive.is/6NJNL
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