2016年09月11日

【東京】狭山丘陵「トトロの森」保全 東大和の樹林2543平方メートル取得【東京新聞2016年9月11日】

◆ふるさと基金 都内で2カ所目
 東京と埼玉にまたがる狭山丘陵の環境を守るため、緑地の取得を進めている公益財団法人「トトロのふるさと基金」(埼玉県所沢市)は、東大和市芋窪の樹林地二千五百四十三平方メートルを「トトロの森四十号地」として新たに取得した。東村山市の「トトロの森十七号地」に次いで都内では二カ所目。東大和市では初めて。 (萩原誠)
 新たな取得地は多摩湖を取り囲む樹林地の一角にあり、南に向かって緩やかに下る地形の上にコナラなどが生える。北側を通る多摩湖自転車道では、多くの自転車愛好家がサイクリングを楽しんでいる。相続のため売却を検討していた地権者からの申し出があり、千二百七十一万五千円で取得した。今後、貴重な動植物が生息しているかなど調査して管理方針を決める。
 同基金は、宮崎駿監督のアニメ映画「となりのトトロ」の舞台になったとされる狭山丘陵の自然を残す活動を続けている。寄付金を元にしたトトロの森基金を財源に、一九九一年八月に「トトロの森一号地」として埼玉県所沢市内の雑木林を取得して以来、同市や同県入間市、東村山市の緑地を取得してきた。
 トトロの森基金の累計額は今年八月三十一日現在で、九億二千五百五十三万百七十九円に上る。今回の取得で、「トトロの森」は計七万五千二百二十六平方メートルになった。
 専務理事の荻野豊さん(68)は「都市化とともに狭山丘陵の緑も徐々に貧弱になってきている。貴重な緑地を後世に残すため、役に立てることをしていきたい」と話している。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201609/CK2016091102000132.html

http://archive.is/3yd51

posted by BNJ at 11:57 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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