2016年09月28日

国内最大級の風力発電容認 鳥への配慮条件 環境省【朝日新聞デジタル2016年9月28日】(既報2ソース/既報関連ソースあり)

 環境省は27日、北海道で計画されている国内最大級の風力発電の環境影響評価(アセス)手続きで、条件付きで容認する大臣意見を経済産業相に提出した。野鳥に配慮して一部風車の建設をとりやめたり、一定期間は運転を止めたりすることなどの条件をつけた。

 計画は、風力発電大手のユーラスエナジーホールディングス(東京)が出資する増幌風力発電など。北海道稚内市と豊富町の7カ所に、計231基の風車を建てる予定だ。

 予定地はハクチョウなど渡り鳥が飛ぶ経路に重なり、絶滅が危ぶまれるオジロワシも生息。鳥が風車に衝突する「バードストライク」が心配されている。環境省は鳥への影響が大きいと判断した49基について、計画を取りやめるか配置を見直すよう求めるとともに、渡り鳥に影響が大きい風車は渡りの時期に運転を止めることなどを求めた。

 さらに、運転開始前に専門家やNGOによる協議会を作り、計画をチェックすることも条件に盛り込んだ。総出力は約80万キロワットの計画だが、意見を受けて見直されれば約60万キロワットになる見通し。出力60万キロワットでも国内では最大級になるという。事業者側は対応を検討している。(小堀龍之)
http://www.asahi.com/articles/ASJ9W4RLXJ9WULBJ00G.html

石狩湾の洋上風力発電、希少猛禽類保護のためバードストライク対策を【環境ビジネスオンライン2016年9月26日】
環境省は23日、グリーンパワーインベストメント(東京都港区)が北海道で計画している、大規模な洋上風力発電事業に係る環境影響評価準備書に対する環境大臣意見を経済産業大臣に提出した。

本事業「(仮称)石狩湾新港洋上風力発電事業」は、北海道小樽市と石狩市にまたがる石狩湾新港港湾区域内において、最大で総出力104,000kW(定格出力4,000kW級の風力発電設備最大26基)の着床式洋上風力発電所を設置するものである。

環境大臣意見では、本事業について、現時点では、系統連系への接続は確保されていないが、再生可能エネルギーの導入・普及の観点からは望ましいものであると評価する。

(※全文:1309文字 画像:なし 参考リンク:あり)
https://www.kankyo-business.jp/news/013410.php

北海道の大型風力発電、鳥への配慮条件に容認へ 環境省【日本経済新聞2016年9月24日】
 環境省は北海道北部で計画される国内最大規模の風力発電事業を条件付きで容認する方針を固めた。稚内市から豊富町にまたがる7カ所合計で総出力80万キロワット超を発電する計画に対し、渡り鳥の飛来時期などには発電所の稼働を一定期間停止することを条件に認める。来週にも環境影響評価(アセスメント)の準備書への大臣意見を経済産業相に提出する。

 計画は国内の風力発電所運営最大手、ユーラスエナジーホールディングス(…
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGG23H3X_U6A920C1MM0000/

http://archive.is/qqYAa
http://archive.is/M7Ju0
http://archive.is/8QfBO
風車230基の計画!〜地元参加と透明性を 北海道北部、大型風力計画への期待と課題 吉田文和【WEB RONZA朝日新聞社2016年9月12日】
風車に野鳥衝突 防止策探る絶滅危惧種オジロワシも被害【読売新聞2016年9月12日】
北海道の風力発電事業2件に環境大臣意見 希少猛禽類のため、1基は設置中止【環境ビジネスオンライン2016年9月7日】
野鳥検知、衝突を回避 風力発電促進へシステム開発【どうしんウェブ2016年8月6日】
海ワシ類のバードストライク防止策 環境省、風力発電向けの手引き書を作成【環境ビジネスオンライン2016年6月29日】
環境省_「海ワシ類の風力発電施設バードストライク防止策の検討・実施手引き」の策定に関する意見の募集(パブリックコメント)について(お知らせ)【環境省報道発表資料2016年4月26日】
風車と鳥類の衝突を自動検知、洋上風力にも使える遠隔監視システム【スマートジャパン2016年4月19日】

posted by BNJ at 11:42 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: