2016年10月04日

コレ推し!島根 松江フォーゲルパーク ペンギンの散歩人気 花咲き乱れ、鳥と触れ合い フクロウの飛行ショーも /中国【毎日新聞2016年10月4日】(ケープペンギン)

人気のペンギン散歩。さくらは一番左のペンギン=松江市大垣町の松江フォーゲルパークで、長宗拓弥撮影
 宍道湖畔に広がる花と鳥のテーマパーク「松江フォーゲルパーク」(松江市大垣町)。年間約17万人が訪れ、週末は観光客や家族連れでにぎわう松江観光の定番スポットだ。約32万平方メートルで、7000鉢1万株の花を栽培し、90種400羽の鳥を飼育する。雌のペンギンが男性飼育員に求愛する姿が話題となり、「恋するペンギン」として海外でも注目を集めたことも。季節問わずに色鮮やかな美しい花々が咲き誇り、たくさんの鳥たちと触れ合うことができる。


ベゴニアなどが年中満開の展示室=松江市大垣町の松江フォーゲルパークで、長宗拓弥撮影
 入場すると、まず出迎えてくれるのは満開のベゴニアやフクシア。展示室は適切な温度が保たれて花は年中満開。2001年7月に開園したパーク内には、二つの鳥の温室と花の展示温室があるが、屋根付き回廊が設けられ、悪天候でも快適に過ごせる。


人気者のさくら。お目当ての飼育員以外は無関心だそう=松江市大垣町の松江フォーゲルパークで、長宗拓弥撮影
 パークの人気者が雌のケープペンギンのさくら(12)。2年前のバレンタインデー時期に、男性飼育員に求愛する姿が一躍話題となり、新聞やテレビ番組に取り上げられた。お目当ての飼育員に引っ付き、逃げられると信じられないスピードで追いかけていく。

 そんな、さくらと触れ合えるのが、パークの人気企画「ペンギンの散歩」。午前と午後に毎日あり、ペンギンが季節に合わせた衣装で登場する。

 この日は、パークで生まれ育った5羽とお散歩。よちよちと歩く姿に、来園者らは思わず「可愛い」という声が漏れた。散歩担当の飼育員、北崎龍司さん(21)は「さくらに会いにやってくる人もいる。スタッフお手製の衣装にも注目して」と話す。


フクロウの輪くぐり。来園者が輪を持ってフクロウ応援!=松江市大垣町の松江フォーゲルパークで、長宗拓弥撮影
 「フクロウの飛行ショー」も人気イベントの一つ。パークには20種約60羽のフクロウがいるが、登場するのは飼育員の訓練を受けた優等生たち。

 フクロウが輪をくぐったり、観客の頭上ぎりぎりを飛んだりする。耳のすぐ近くを通ると、羽音は意外にも静かだ。肉食のため獲物を逃さないためだという。たまに、飼育員の合図に従わないのも、ご愛嬌(あいきょう)だ。家族3人で横浜市から訪れた岡田池亜美さん(41)は「鳥たちとの距離が近くてうれしい。娘も楽しそうです」と笑顔で話した。


エサを求めて鳥たちがたくさん集まってくる=松江市大垣町の松江フォーゲルパークで、長宗拓弥撮影
 そのほか、タカやワシなどのバードショーにも注目。カモやアヒルなど水鳥のエサやり体験や、温室では人に慣れた鳥たちが近づいてくる。ヒツジやワラビーと触れ合える「フォーゲル牧場」もある。

 長さ140メートルの動く歩道に乗ると、標高53メートルに位置する「くにびき展望台」にたどり着く。天気が良ければ、出雲空港の滑走路や中国山地の山並み、宍道湖の景色を一望することができる。レストランやそば屋も併設され、一日中楽しめる施設だ。【長宗拓弥】

メモ
 松江フォーゲルパークへはJR松江駅から車で約25分。一畑電車には園内直結の松江フォーゲルパーク駅があり、松江しんじ湖温泉駅から約15分。年中無休。営業時間は午前9時〜午後5時(10〜3月)。入園料は高校生以上1540円▽65歳以上1020円▽小中学生770円。問い合わせは同パーク(0852・88・9800)。
http://mainichi.jp/articles/20161004/ddl/k32/040/548000c

http://archive.is/VComw

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