2016年10月17日

環境省、岩手県での風力発電事業に意見 イヌワシに影響ある場合は見直しを【環境ビジネスオンライン2016年10月15日】(関連ソースまとめあり)

環境省は13日、グリーンパワーインベストメント(東京都港区)が、岩手県において計画している、大規模な風力発電所を新設する事業に係る環境影響準備書に対する環境大臣意見を経済産業大臣に提出した。

環境大臣意見では、この事業により、絶滅のおそれのある希少猛禽類のイヌワシへの重大な影響を懸念し、その影響を回避するため、風力発電設備の6号機については、事業実施前に飛翔状況調査・植生調査を行い、餌場の利用阻害およびバードストライクの発生が回避できると専門家が判断する場合以外は設置の取りやめを含む抜本的な見直しを行うこと、また、イヌワシのバードストライクが発生した場合には、その風力発電設備の稼働を停止すること等を求めている。

この「(仮称)住田遠野風力発電事業」は、岩手県遠野市および気仙郡住田町(敷地面積:約607ha)において、最大で総出力99,750kW(定格出力2,850kW級の風力発電設備最大35基)の風力発電所を新設する事業である。
https://www.kankyo-business.jp/news/013541.php

http://archive.is/aXnHy
国内最大級の風力発電容認 鳥への配慮条件 環境省【朝日新聞デジタル2016年9月28日】
風車230基の計画!〜地元参加と透明性を 北海道北部、大型風力計画への期待と課題 吉田文和【WEB RONZA朝日新聞社2016年9月12日】
風車に野鳥衝突 防止策探る絶滅危惧種オジロワシも被害【読売新聞2016年9月12日】
北海道の風力発電事業2件に環境大臣意見 希少猛禽類のため、1基は設置中止【環境ビジネスオンライン2016年9月7日】
野鳥検知、衝突を回避 風力発電促進へシステム開発【どうしんウェブ2016年8月6日】
海ワシ類のバードストライク防止策 環境省、風力発電向けの手引き書を作成【環境ビジネスオンライン2016年6月29日】
環境省_「海ワシ類の風力発電施設バードストライク防止策の検討・実施手引き」の策定に関する意見の募集(パブリックコメント)について(お知らせ)【環境省報道発表資料2016年4月26日】
風車と鳥類の衝突を自動検知、洋上風力にも使える遠隔監視システム【スマートジャパン2016年4月19日】

posted by BNJ at 21:32 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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