2016年10月27日

防疫演習 鳥インフル発生に備え 佐久 /長野【毎日新聞2016年10月26日】

高病原性鳥インフルエンザの防疫演習で、防護服で訓練する県などの職員=佐久市の県佐久合同庁舎で
 冬の渡り鳥飛来シーズンを前に、高病原性鳥インフルエンザの発生に備える「防疫演習」がこのほど、佐久市の県佐久合同庁舎であり、県や佐久、上田両地域の市町村などから約70人が参加した。

 同市の養鶏場で鶏約30羽が死んだと連絡があり、佐久家畜保健衛生所の簡易検査で「7羽がA型インフルエンザ陽性と判定された」との想定。佐久合同庁舎で開かれた特定家畜伝染病対策本部と同連絡会議の机上訓練をしたほか、防護服着脱訓練や消毒ポイントの作業訓練も実施した。

 県によると、高病原性鳥インフル発生時は感染を広げないよう初動対応が重要で、遺伝子検査などによる鳥インフル確定から24時間以内に鶏を殺処分し、72時間以内に鶏舎の消毒やフンなどの搬出、死がいを埋めるのを終える必要がある。

 佐久地域では、これらの作業に約1200人が動員される見込みだ。防護服や手袋は二重に着用しなければならず、職員は「暑くて、少し息苦しい」と話した。小林良清・佐久保健福祉事務所長は「国内では今まで人への感染例はないが、訓練を重ねて後任にも伝えてほしい」と講評した。

 佐久地域では2011年1月、小諸市で死んだ野生のコガモが簡易検査で陽性と判定され、県が対策本部を設置。その後の遺伝子検査で陰性と分かった。【武田博仁】
http://mainichi.jp/articles/20161026/ddl/k20/040/138000c

http://archive.is/9454r

posted by BNJ at 11:16 | Comment(0) | 養鶏畜産ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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