2016年11月05日

マンホールのふたLOVE 相模原の男性、神奈川県内の市町村すべてで撮影【神奈川新聞2016年11月5日】(オシドリ/ヒバリほか)

相模原市内で撮影したマンホールのふた 他の写真を見る
 相模原にマンホールのふたを、こよなく愛する男がいる。相模原市中央区の二階堂松男さん(79)が、約10年かけて撮りためたマンホールのふたの写真を一冊にまとめた。十数年前、偶然目に留まったふたの美しさに魅せられ、県内33市町村すべてを回り、写真に収めた。

 2004年、旧相模湖町の祭り会場へ向かう途中、地面にきれいな絵が描かれているのに気が付いた。よくよく見るとそれはマンホールのふた。湖に2羽のオシドリが浮かび、正面にはダム、左右にユリの花や林の木々がきれいにカラーで描かれたものだった。

 「なんてきれいなんだろう−」。自宅に戻りすぐ近所を歩くと、新たな発見が。市の花、木、鳥のアジサイ、ケヤキ、ヒバリを描いたカラフルなマンホールに出合い、すっかりとりこになった二階堂さんは「全国は無理だが、県内すべての市町村のマンホールを写真に撮ろう」と心に決めた。

 撮影は会社が休みの日に行い、マンホールのふたをきれいにするための掃除道具とカメラを持って自転車で20〜30キロ走り回った。知らない土地は駅周辺から探し、駅がない自治体は市役所やバスターミナルなど人が集まる場所に目星を付ける。

 汚れたマンホールをヘラやブラシを使ってきれいにしてから撮影を行うのだが、車の往来が多い場所で信号待ちの間に何度も掃除するため、通行人から好奇の目を向けられ、恥ずかしい思いをしたこともあったという。

 二階堂さんは、「横浜市はベイブリッジ、横須賀市はペリー、南足柄市は金太郎など、それぞれ市町村がプレゼンテーションしているかのようだ。マンホールのふたに興味を持ってもらえればうれしい」と話している。

 二階堂さんは撮影した約200点のふたをパソコンで写真集として編集。その成果を地域の文化祭などで披露している。

 写真集は、頒布していないが閲覧は可能。問い合わせは、二階堂さん電話080(5078)2754。
http://www.kanaloco.jp/article/210360/

http://archive.is/EAtsl

posted by BNJ at 11:57 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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