2016年11月11日

鳥インフル発生を想定 養鶏場で防疫演習【読売新聞2016年11月11日】(宮城県大崎市)

実際の鶏舎のケージから疑似鶏を取り出す訓練の参加者
 県北部地方振興事務所(大崎市)は10日、廃業した養鶏場を使った大規模な鳥インフルエンザ防疫演習を行った。同事務所によると、実際の鶏舎を使っての演習は東北地方では初めて。

 例年は県大崎合同庁舎の駐車場を鶏舎に見立てた簡素な演習を実施していたが、「発生農場での作業のイメージがわかない」などの意見があったため、今回は廃業した加美町内の養鶏場を借り切って実践的な演習を行うことにした。

 演習は約1万4500羽を飼育する養鶏場で鳥インフルエンザが発生したと想定。同事務所と県北部土木事務所、県建設業協会など関係団体から約130人が参加した。

 演習では全員が防護服とゴーグル、マスクを着用し、鶏舎のケージから取り出した疑似鶏10羽を入れたビニール袋をポリ容器に入れ、液化炭酸ガスを注入して殺処分。その後、ビニール袋に消毒液をかけて化学繊維の大きな袋に詰め、敷地内に掘られた縦4メートル、横8メートル、深さ3メートルの埋却地にクレーンで袋ごと投入し、石灰を振りかけて埋め戻した。

 県北部地域では県内の6割に当たる約400万羽の鶏が飼育されているほか、毎年約10万羽の渡り鳥が越冬するため、感染リスクが高いとされている。県北部地方振興事務所は「技術的にも実践的な演習ができた。内容を検証し、万が一の際に備えて万全を期したい」としている。
http://www.yomiuri.co.jp/local/miyagi/news/20161110-OYTNT50222.html

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posted by BNJ at 11:33 | Comment(0) | 養鶏畜産ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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