2016年11月16日

肥前鹿島干潟ラムサール登録1周年記念シンポ 干潟保護ロゴ活用を【佐賀新聞LiVE2016年11月16日】(既報1ソース)

ロゴマーク入りのジャンパーをまとい、活用をアピールする「こどもラムサール観察隊」のメンバーら=鹿島市の生涯学習センター「エイブル」
発表された肥前鹿島干潟のロゴマーク

 鹿島市の肥前鹿島干潟のラムサール条約湿地登録1周年を記念するシンポジウム(市ラムサール条約推進協議会など主催)が12日、同市の生涯学習センター「エイブル」で開かれた。公募していた同干潟のロゴマークが発表され、県有明水産振興センターの伊藤史郎所長らが有明海をテーマに講演した。

 ロゴマークは澄んだ空を表す青色が基調で、有明海のムツゴロウと渡り鳥のチュウシャクシギ、シオマネキが仲むつまじく並ぶイラストに「ラムサール条約湿地 肥前鹿島干潟」の文字を日本語と英語で配した。今年6〜7月に全国から304点の応募があり、投票や協議会の選考を経て、東京都の岡部彰仁さんの作品が選ばれた。

 この日は、ファッションショー形式でロゴを発表した。シャツやジャンパーなどロゴ入りの衣類を来た市職員や「こどもラムサール観察隊」の子どもたちがステージに上がり、活用を呼び掛けた。

 伊藤所長の講演では、センターが1996年からアゲマキの稚貝生産や放流に取り組み、鹿島市沿岸で徐々に成果が出ている現状を紹介した。「鹿島地先ではアゲマキの再生産のサイクルができつつあり、確立させるのがここ数年の目標。鹿島でできあがったサイクルを有明海全域での資源回復につなげていきたい」と抱負を語った。

 シンポジウムは、今年6月から始まった1周年記念事業の一環。佐賀大低平地沿岸海域研究センターの速水祐一准教授や「鳥くん」として活動する永井真人さんの講演もあった。
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10105/377120

ラムサール条約 登録から1年 「環境保全考えて」 干潟探鳥会やシンポ 鹿島 /佐賀【毎日新聞2016年11月13日】
野鳥について♪鳥くんに教わり、夢中で観察する子供たち
 ラムサール条約湿地に佐賀市の東よか干潟と鹿島市の肥前鹿島干潟が登録されて1年がたったのを記念して、鹿島市で子供たちの観察会など関連イベントがあった。シンポジウムでは「干潟の環境保全について考えてほしい」と呼び掛けた。【池田美欧】

 午前中に肥前鹿島干潟の新籠(しんごもり)海岸で「クロツラヘラサギ観察会」があり、鹿島市の「こどもラムサール観察隊」と佐賀市の「東よか干潟ラムサールクラブ」の子供たち15人ずつが参加。千葉県我孫子市のプロバードウオッチャー、♪鳥くんに干潟に集まる野鳥について教わりながら、我先に見ようと望遠鏡を夢中でのぞき込んでいた。

 鹿島市立能古見小4年の片渕沙彩さん(10)は「鳥をいっぱい見つけて名前が分かって楽しかった」と興奮して話した。佐賀市環境政策課の溝口貴宏さん(42)は「干潟を守りたいと思う気持ちは同じ。同じ目標に向かっている子供たちが交流して情報交換できれば」と話した。

 午後は鹿島市生涯学習センター・エイブルでシンポジウムが開かれ、約250人が参加した。一般公募して304点の中から選ばれた肥前鹿島干潟のロゴマークが発表された。

 樋口久俊市長は「活動が広がり、街の思いが外に伝わっていくように願っている」とあいさつ。♪鳥くんが「肥前鹿島干潟は渡り鳥の大切な休息地」と題して「(佐賀の干潟は)日本で個体数ナンバーワンの場所。大事にしてほしい」と話した。

 鹿島市立北鹿島小の4年生が川の保全活動として生物調査や源流体験を紹介。「川を大切にすることは流れ着く海を大切にすること。将来の私たちや鹿島市のみんなのために残してほしい大切な資源です」と力のこもった声で堂々と発表した。
http://mainichi.jp/articles/20161113/ddl/k41/040/194000c

http://archive.is/rNxoG
http://archive.is/cu81r
肥前鹿島干潟のロゴ ラムサール記念 シンポで発表【読売新聞2016年11月13日】
鹿島干潟魅力知って、12日にシンポ 海産物試食会も ラムサール条約登録1年【佐賀新聞LiVE2016年11月11日】

posted by BNJ at 23:50 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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