2016年11月16日

カササギの生息域、石狩地方に広がる【朝日新聞デジタル2016年11月16日】(既報関連ソースあり)

地上でエサを探すカササギ=苫小牧市

■札幌でも営巣確認 研究者調査

 苫小牧市などの胆振地方でよく見られる野鳥のカササギが石狩地方に生息域を広げ、札幌市でも営巣していることが研究者グループ「北海道カササギプロジェクト」の調査でわかった。19日に苫小牧市で開かれるフォーラムで報告される。

 カササギはカラスよりひと回り小ぶりで、黒と白のツートンカラーが特徴だ。戦国時代に朝鮮半島から持ち込まれて九州北部に定着したとされ、佐賀平野を中心とした生息地は国の天然記念物に指定されている。道内では1980年代に室蘭市などで初めて観察され、苫小牧市などに200羽ほどが定着、繁殖しているとされてきた。

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 研究者らは2年前にプロジェクトチームをつくり、生息域を調べるために昨年5月からホームページなどで「カササギを見たら情報を」と市民に呼びかけてきた。中間集計の9月15日までに寄せられた情報は苫小牧市を中心に千歳、恵庭、札幌市など348件にのぼり、分布域の拡大が明らかになった。さらに札幌市内4、5カ所で営巣が確認された。

 カササギプロジェクト主催の市民フォーラム「北海道にやってきたカササギ〜どこから来た?どこまで広がる?」は19日午後1時から、苫小牧市のウトナイ湖野生鳥獣保護センターで。目撃情報を分析しているエコ・ネットワークの長谷川理主任研究員、北海道のカササギのルーツを調べている森さやか・酪農学園大准教授らが研究成果を中間報告する。傷ついたカササギの保護状況などの報告もある。参加無料。申し込みと問い合わせは長谷川さん(090・7052・5496)へ。

 (深沢博)
http://www.asahi.com/articles/CMTW1611160100003.html

http://archive.is/BBTjU
苫小牧のカササギ、ルーツは極東ロシア【朝日新聞デジタル2015年3月23日】
苫小牧のカササギ、ロシア極東が起源 酪農学園大森准教授らがDNA解析【北海道新聞2015年3月9日】

タグ:カササギ
posted by BNJ at 11:41 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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