2016年11月25日

ハンガリーからの輸入を停止【鶏鳴新聞2016年11月25日】(ドイツ/オーストラリア/デンマーク/韓国/インド/ハンガリー/オーストリア/イスラエル)

 農林水産省は11月4日、ハンガリーの七面鳥農場で鳥インフルエンザ(H5N8亜型)が発生したため、同国からの生きた家きん、家きん肉などの輸入を停止した。

ドイツとオーストリアも輸入を停止

 11月11日にドイツの家きん農場で、14日にオーストリアの七面鳥農場でそれぞれ高病原性鳥インフルエンザ(H5N8亜型)の発生が確認されたため、農林水産省は11日付でドイツ、14日付でオーストリアからの生きた家きん、家きん肉の輸入を停止した。

デンマーク輸入解禁

 農林水産省は、今年7月にデンマークのマガモ農場で発生した低病原性鳥インフルエンザ(H7N7亜型)の清浄性を確認したため、10日付でデンマークからの生きた家きん、家きん肉などの輸入を解禁した。
http://www.keimei.ne.jp/article/20161125t3.html

韓国の中部と南部でAI発生【鶏鳴新聞2016年11月25日】
 韓国の家畜衛生当局は11月16日、同国南部の全羅南道海南郡の採卵鶏農場(飼養羽数約4万羽、うち約2000羽死亡)で高病原性鳥インフルエンザの疑い事例が確認されたと発表。さらに中部の忠清北道陰城郡のアヒル飼養農場(飼養羽数約1万羽)でも、死亡羽数が増加したと当局に通報があり、検査していると報道されていたが、韓国当局は18日、2つの農場からH5N6亜型のAIウイルスを検出したと発表した。同ウイルスの感染は韓国で初めて。AIの発生は今年3月以来。
 韓国では、10月28日に忠清南道で、野鳥のふん便からH5N6亜型の高病原性AIウイルスが検出され、当局が警戒を呼びかけていた。

各国の野鳥と家禽でAIの発生相次ぐ

 H5N8亜型高病原性鳥インフルエンザ(AI)の発生報告が、西アジアから欧州の各国で相次いでいる。OIEには10月下旬以降、5か国から13事例が通報された。
 インドでは10月19日と23日に、最南部ケーララ州の家禽農場2か所(いずれも約8万羽飼養)で合計115羽が死亡。31日にはパキスタンに近い北部ハリヤーナー州の村の家禽(約1000羽)でも14羽が斃死した。
 ハンガリーでは10月19日に、南東部チョングラード県の自然公園でコブハクチョウ1羽が斃死しているのが見つかった後、11月1日には隣県のベーケーシュ県の七面鳥肥育農場(約1万羽飼養)で約2400羽、8〜10日には隣県のバーチ・キシュクン県の4農場(各約2万1500羽、2万3000羽、3400羽、1500羽)で合計約2000羽が斃死した。
 ドイツでは11月7日に、最北部シュレースウィヒホルシュタイン州でオオカモメ1羽とオオバン1羽、キンクロハジロ58羽が斃死した後、9日には同州の家禽農場(七面鳥18羽、ガチョウ25羽、アヒル67羽飼養)で七面鳥18羽が斃死。11日には同州の種鶏農場(約3万6000羽飼養)で約3000羽、隣の州のメクレンブルグ・フォアポンメルン州の農場(採卵鶏45羽、あひる13羽飼養)で32羽が斃死した。
 オーストリアでは11月7日に、最西部フォアアールベルク州の森林でホシハジロ1羽、キンクロハジロ7羽、ホロホロチョウ科の野鳥2羽の斃死が確認された後、9日には近隣のフリーレンジ(放し飼い)七面鳥農場(1150羽飼養)で250羽が斃死した。
 イスラエルでは11月9日に、北部イズリール郡の種鳥農場(3万4500羽飼養)で1500羽が斃死。
http://www.keimei.ne.jp/article/20161125t2.html

デンマーク・スウェーデン 鳥インフルで家きん肉など輸入停止【農業協同組合新聞2016年11月28日】
 農水省は11月21日にデンマークから、25日にスウェーデンからの生きた家きん、家きん肉などの輸入停止措置を公表した。

 デンマークは同国で高病原性鳥インフルエンザ(H5N8型)の発生が確認されたことが同国家畜衛生当局から発表があった。日本への侵入防止に万全を期すために輸入停止した。昨年は家きん肉などが294t輸入されている。
 スウェーデンは、同国の採卵鶏農場で同病の発生が確認されたことが同国家畜衛生当局から発表があった。昨年の輸入実績は家きん卵が10t。
http://www.jacom.or.jp/niku/news/2016/11/161128-31477.php

http://archive.is/GzYYY
http://archive.is/xuKW5
http://archive.is/fQ0Jc
独養鶏場で10万羽殺処分へ H5N8型の鳥インフル【共同通信2016年11月25日】
ドイツ、鳥インフル全土に拡大 屋内飼育の義務付け検討【京都新聞2016年11月22日】
デンマークで鳥インフル【産経ニュース2016年11月22日】
独で鳥インフル発生、日本など数カ国が輸入規制【ロイター.co.jp2016年11月17日】
イスラエルでも高病原性鳥インフル 感染相次ぐ欧州の渡り鳥が原因か【産経ニュース2016年11月15日】
独の養鶏場で鳥インフル、高病原性H5N8型【産経ニュース2016年11月14日】
H5N8型鳥インフルの感染拡大、欧州数カ国で【ロイター2016年11月11日】
ハンガリーで鳥インフル 生きた家きんなど輸入停止措置【農業協同組合新聞2016年11月8日】

posted by BNJ at 22:22 | Comment(0) | 養鶏畜産ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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