2016年12月06日

コウノトリの郷公園でも鳥フル対策【MBSニュース2016年12月6日】

 兵庫県豊岡市の県立コウノトリの郷公園では、鳥インフルエンザ対策として野鳥が飛来する池などから水を抜く作業などが行われています。

 兵庫県豊岡市の県立コウノトリの郷公園では、飼育しているコウノトリが鳥インフルエンザに感染しないよう、カモなどの野鳥が飛来する施設内の一部の池や湿地などで水抜きが行われています。また、来園者が鳥インフルエンザを持ち込まないよう、公園の入り口の橋に消毒液が染み込んだ麻袋を敷き詰め、歩行者や車にその上を通ってもらう対策もとりました。

 「絶滅したコウノトリを野生復帰させる拠点の施設ですので、高病原性鳥インフルエンザの侵入を何としても防ぎたい」(県立コウノトリの郷公園 松本令以獣医)

 兵庫県内では先月14日に小野市の鴨池で採取された野鳥の糞から、高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されていて、県が警戒を強めています。
http://www.mbs.jp/news/kansai/20161206/00000016.shtml

鳥インフルエンザ 防止へ対策 郷公園、池や湿地の水抜く /兵庫【毎日新聞2016年12月3日】
 鳥インフルエンザウイルスの検出が県内を含む全国で相次いでいることを受け、県立コウノトリの郷公園(豊岡市祥雲寺)は2日、カモなどの野鳥が飛来しにくくなるよう池や湿地の水を抜く作業を始めた。

 郷公園独自のマニュアルでは高病原性鳥インフルエンザに関し、野鳥のふんなどで「国内複数箇所、または郷公園から半径100キロ以内で検出」するなどの状況を「レベル2」、「半径30キロ以内で検出」するなどの状況を「レベル3」としている。

 現状はレベル2で、郷公園では職員の靴の消毒などをしている。今回は予防的措置として、本来レベル3で行う対策の一部の水抜きを行うことになった。実際にレベル3に至った場合は、郷公園内の公開ケージと朝来、養父両市にある放鳥拠点施設の飼育コウノトリを、郷公園内の非公開の飼育エリアに移す。

 この日郷公園では、東部の公開エリアの池で、バルブをゆるめて水を抜く作業を始めた。同エリアや公開ケージ南側の湿地では、水をせき止める板を外して抜いた。これらの作業を数日繰り返す。付属飼育施設のコウノトリ保護増殖センター(豊岡市野上)でも池の水を抜いた。

 作業を行った主任飼育員の船越稔さん(52)は「ここをねぐらにするような野鳥が来ないよう水を抜いている。県内でも(鳥インフルエンザが)確認され、郷公園としては危機感を持ち対応しなければならない」と話した。【柴崎達矢】
http://mainichi.jp/articles/20161203/ddl/k28/040/482000c

但馬地域で鳥インフル研修会 発生時の対応に備え【神戸新聞NEXT2016年12月2日】
消毒作業などを体験する高校生ら=養父市、但馬農業高校
松本令以獣医師(左)の説明を聞く飼育員ら=豊岡市、県立コウノトリの郷公園

 渡り鳥が増える冬の到来に合わせて、高病原性の鳥インフルエンザに備えた研修会が但馬農業高校(兵庫県養父市)や県立コウノトリの郷公園(豊岡市)で開かれた。小野市や鳥取市など周辺でもウイルスが確認されており、参加者は真剣な表情で講義や訓練に取り組んでいた。(斎藤雅志、那谷享平)

 ■コウノトリの郷公園 獣医師が適切対応呼び掛け

 県立コウノトリの郷公園では、職員らを対象に対策研修会があった。松本令以獣医師(41)から、国内の感染状況や郷公園の防疫マニュアルに沿った対応などの説明を受けた。

 今季、国内では同日判明した小野市や、鳥取市などで野鳥のふんからウイルスが検出されたほか、秋田県では動物園のコクチョウなどが感染している。

 郷公園では飼育員に消毒を徹底するなどの対策をしているが、さらに鳥インフルエンザに対する知識を深めてもらおうと11月下旬から職員らを対象に研修会を開いてきた。1日は最終回で、付属飼育施設「コウノトリ保護増殖センター」(同市野上)の飼育員らが参加。松本獣医師は職員らに「異常の認められる野鳥を見つけても触れることなく、速やかに連絡するように」などと呼び掛けていた。

 郷公園では2日、カモなどの野鳥の飛来を防ぐために、公開エリア内の池や湿地と保護増殖センター内の池で水抜きをする。

   ◇   ◇

 ■但馬農高で初の研修会 生徒ら発生時の手順学ぶ

 但馬農業高校では、但馬、丹波地域の県職員、同校生徒ら計約70人が、防護服の着用や消毒作業などの手順を確認した。

 研修は、県和田山家畜保健衛生所などが毎年、管轄地域の県職員向けに開いている。今回は同校の空き鶏舎を利用したため、初めて同校生徒も参加した。

 参加者たちはまず鳥インフルエンザに関する講義を受け、国内の発生状況や、羽毛や体液といった感染経路について理解を深めた。

 実技では、防護服2着を重ね着した上で袖口や裾などをテープで密封して作業に臨んだ。鶏舎に用意したニワトリの模型を使い、殺処分し、消毒液を吹きかける手順を確かめた。同校3年畜産科の男子生徒(18)は「作業はすごい大変。普段から鶏舎での消毒などを徹底したいと思った」と話した。
http://www.kobe-np.co.jp/news/tajima/201612/0009715840.shtml

兵庫)コウノトリの郷公園が鳥インフル対策【朝日新聞デジタル2016年12月4日】
池の水を抜くため、バルブを操作するコウノトリの郷公園の職員=豊岡市祥雲寺

 全国で高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されていることから、県立コウノトリの郷公園(豊岡市祥雲寺)は2日、野鳥のカモなどの飛来を防ぐため郷公園や付属の飼育施設にある池や湿地の水を抜く作業を始めた。各地で相次ぐウイルス検出を受け、現時点よりもレベルの高い防疫対策を前倒しで取ることにした。

 職員がこの日、池の水をせき止めているバルブを開いたり、湿地の堰(せき)板を外したりして水を抜いた。同市野上にある付属施設「コウノトリ保護増殖センター」でも同様の措置を取った。池などの水を抜く対応は6段階ある園の防疫マニュアルの「レベル3」にあたるという。

 郷公園の船越稔・主任飼育員は「職員一同が危機感をもって対応している。できる限りの防疫対策をして飼育下のコウノトリを守っていきたい」と話した。(藤本久格)
http://www.asahi.com/articles/ASJD23Q9DJD2PIHB00J.html

http://archive.is/rW1jo
http://archive.is/fnqdK
http://archive.is/HRT43
鳥インフル対策 コウノトリの郷公園で研修 (兵庫県)【NNNニュース2016年12月1日】

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