2016年12月07日

洋上風力発電 生態系への影響探る 新潟西区でシンポ【新潟日報モア2016年12月7日】

 洋上風力発電が生態系に及ぼす影響を考えるシンポジウムが4日、新潟市西区の新潟大五十嵐キャンパスで開かれた=写真=。風力発電所の建設と運用が鳥や魚に与える影響を調査する必要性や、環境アセスメント制度の課題について生態学の研究者4人が講演した。

 村上市沖での風力発電建設計画を受け、NPO法人新潟ワイルドライフリサーチ(長岡市)が主催。研究者や村上市民ら約50人が参加した。

 日本野鳥の会の浦達也主任研究員は、野鳥が風車に衝突する「バードストライク」の危険性を主張。「北海道では天然記念物オジロワシの傷病原因の1位になっている」と語った。北海道大の風間健太郎研究員は「海上、海中で生物への影響を調べるのは陸上と比べて難しいが、影響に応じて施設を順応的に運用する必要がある」と指摘した。

 新潟大の関島恒夫教授は環境アセス制度について「事後に起こり得る事態を予測し、事業者の対応を具体的に定めるべきだ」と主張した。

 講演を聞いた新潟市西区の研究員(39)は「環境アセスには、もっと生態学の専門的知見を入れた事前調査が必要だと感じた」と話した。
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/local/20161207295528.html

http://archive.is/jLHuc
環境省、岩手県での風力発電事業に意見 イヌワシに影響ある場合は見直しを【環境ビジネスオンライン2016年10月15日】(関連ソースまとめあり)

posted by BNJ at 22:36 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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