2016年12月07日

鳥インフルエンザ 厳戒 郷公園、前倒し「レベル3」対策 靴底や車両タイヤ消毒 /兵庫【毎日新聞2016年12月7日】

麻布に消毒液をかける郷公園の職員=兵庫県豊岡市祥雲寺で、柴崎達矢撮影
 全国で鳥インフルエンザウイルスが検出されていることを受け、県立コウノトリの郷公園(豊岡市祥雲寺)は6日、防疫対策として来園者の靴底や自動車のタイヤを消毒するための作業を始めた。公開ケージではこれまで通り公開を続ける。【柴崎達矢】

 この日の朝、職員らは開園前から作業を開始。郷公園入り口前の橋の上に、幅約5メートル、奥行き約3・5メートルにわたり30枚の麻布を敷き、その上から消毒液約50リットルをかけた。また、橋の近くに「高病原性鳥インフルエンザの防疫につき 靴底消毒にご協力ください 橋の上にしいた麻布の上を歩いてから入園ください」と記した看板も設置した。

 現在、郷公園独自のマニュアル上では「対応レベル2」の状態だが、今回の靴底消毒は既に実施した池などの水抜きと同様、「レベル3」で行う対策の一部を前倒しで実施した形。今後も休園日を除く毎日、2、3回ずつ消毒液をまくという。

 郷公園の獣医師、松本令以さん(41)は「県内の小野市でも(ウイルスが)確認され、全国的にも多いので、前倒しでレベル3の対応をやった。(外からのウイルスの侵入を)何としても防ぎたい」と話している。

消毒剤を設置 豊岡市
 豊岡市は、郷公園での6日からの防疫対策に合わせ、郷公園の敷地内にある市立コウノトリ文化館の出入り口に手の消毒剤を設置。また市立ハチゴロウの戸島湿地(豊岡市城崎町今津)では、施設の出入り口に靴用消毒マットと手の消毒剤を設置した。文化館、戸島湿地とも開館は通常通り行う。

会議で対応確認 朝来市
 朝来市はこのほど、市鳥インフルエンザ連絡調整会議を開いた。市内で高病原性鳥インフルエンザウイルスが発見された場合は、市のマニュアルに基づき、速やかに対策本部を設置することなどを確認。市民や養鶏農家への周知などを音声告知、文字放送などで行うことにした。

 また、市内の養鶏農家に対し、野鳥や動物の侵入防止と出入りする人の靴裏の消毒の徹底などを依頼した。

〔但馬版〕
http://mainichi.jp/articles/20161207/ddl/k28/040/431000c

http://archive.is/xRwJ1
コウノトリの郷公園でも鳥フル対策【MBSニュース2016年12月6日】

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