2016年12月08日

鳥インフル 県・10キロ圏外でも見回り開始【信濃毎日新聞2016年12月8日】(他2ソース)

奈良井川で野鳥に異常がないか監視する鳥獣保護管理員=7日、松本市島内
 安曇野市明科中川手の御宝田遊水池付近でコハクチョウからH5型の鳥インフルエンザウイルス遺伝子が検出された問題で、県松本地方事務所(松本市)は7日、新たに発見場所から10キロ圏外にある松本、塩尻市、東筑摩郡朝日村の渡り鳥の飛来地計6カ所で鳥獣保護管理員による見回りを始めた。当面は毎日監視する予定で、この日は異常のある野鳥は確認されなかった。

 このうち松本市島内の奈良井川左岸では、鳥獣保護管理員の丸山隆さん(66)=松本市=が双眼鏡をのぞき、約300メートルの区間でカルガモやマガモ計約350羽の様子を20分ほど観察した。水辺まで近づき、衰弱した鳥がいないかどうか草や岩の陰も注意深く確認した。

 ウイルスが確認されたコハクチョウが見つかった後、丸山さんは奈良井川のほかにも市内で比較的まとまった数のカモ類が飛来する場所を自主的に巡回してきた。多くはユーラシア大陸から飛来しているといい、「(高病原性の鳥インフルエンザは)どこで発生してもおかしくない」と気を引き締めていた。

 6カ所の一つ、国宝松本城(松本市)の堀では、松本城管理事務所職員らが監視を強化。職員や庭園管理業者らが、カモなどに異常がないかどうか注意し、ふんなどを小まめに清掃した。

 一方、安曇野市は7日、御宝田遊水池付近の発見場所から10キロ圏内で、鶏などを100羽未満飼っている市内の54戸を対象に、消毒用石灰の無料配布を市役所で始めた。市によると、いずれも家庭で食べる卵を産む鶏など20羽未満を飼う市民だという。

 対象の市民が車で受け取りに市役所を訪れると、防護服を着た市職員が石灰20キロ分の袋を積み込んでタイヤや車の底を消毒した。鶏5羽を飼っている市内の男性(65)は「弱っている鶏がいないか注意してきた。石灰をまいて対策したい」と話した。

 石灰の配布は8日と10日にも予定している。
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20161208/KT161207FTI090032000.php

長野 鳥インフル、「重点区域」外も監視 県が6カ所で強化【中日新聞2016年12月8日】
 安曇野市明科中川手の御宝田遊水池で、衰弱した野生のコハクチョウ一羽から鳥インフルエンザウイルスH5亜型の遺伝子が検出された問題で、県松本地方事務所は、国が定める発生地から半径十キロ圏内の「野鳥監視重点区域」以外の六カ所についても、野鳥などの監視体制を強化することを決めた。

 監視体制が強化されたのは国宝松本城のお堀、生妻池(以上、松本市)、奈良井川下流の約十キロ(松本、塩尻市)、みどり湖、広丘八幡池(以上、塩尻市)、芦ノ池(朝日村)。

 この六カ所では、今年一月に同地方事務所が実施した調査で四十六〜三百五十羽の渡り鳥の飛来や生息が確認されている。

 各地域の鳥獣保護管理員が一日一回巡回し、死んだり、衰弱したりしている野鳥など異常が見つかれば県に報告する。

 県は、鳥インフルエンザの簡易検査で陽性反応が出たコハクチョウが発見された今月三日以降、野鳥監視重点区域内の御宝田遊水池と犀川白鳥湖、生坂村の犀川で、管理員や県職員による監視を続けている。

 県によると、七日に安曇野市豊科田沢の路上で死んでいたホシハジロ一羽が見つかり、簡易検査では陰性だった。発見場所は野鳥監視重点区域内という。

 同地方事務所林務課の清水靖久林務係長は「死んだ鳥を見つけても絶対に触らないこと。その上で、林務課や各市町村に報告してほしい」と話している。

 一方、安曇野市も御宝田遊水池や犀川白鳥湖への立ち入りを規制し、周辺の堤防道路を封鎖するなどして警戒にあたっている。

 (水田百合子)
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20161208/CK2016120802000021.html

鳥インフルエンザ 養鶏農家などに消毒消石灰配布 安曇野市 /長野【毎日新聞2016年12月8日】
 安曇野市の御宝田遊水池付近で野生のコハクチョウから鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たのを受け、同市は7日、感染予防のため、市内の養鶏農家などに消毒用消石灰を無料配布した。

 御宝田遊水池から半径10キロ以内で100羽未満の鶏などを飼っている54戸が対象。配布は市役所地下駐車場で行い、職員は防護服に身を包み、訪れた人の軽トラックなどに消石灰の入った袋を積んだ。鶏舎の出入口や車の周辺などにまくよう、呼びかけた。配布は3日間に分けて行われ、10キロ圏外の農家でも、希望する市民には消石灰を配布する。

 同市は、御宝田遊水池のほか、コハクチョウの飛来地で知られる犀川白鳥湖の周辺でも、立ち入り制限と交通規制を行っている。【小川直樹】
http://mainichi.jp/articles/20161208/ddl/k20/040/198000c

http://archive.is/ImvzY
http://megalodon.jp/2016-1208-2153-22/www.chunichi.co.jp/article/nagano/20161208/CK2016120802000021.html
http://archive.is/Ce1jr
松本地方 野鳥の監視強化 鳥インフル 県、新たに6カ所【信濃毎日新聞2016年12月7日】

posted by BNJ at 21:56 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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